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金融機関観察スレッド

1607とはずがたり:2008/10/15(水) 17:06:13

三井生命心情的には応援してんだけどねぇ。でらい格付け低いな。。
三井住友朝日生命の弱者連合で乾坤一擲大逆転しる!

大和生命の次はどこだ!?暴落株価、生保を直撃 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/14gendainet02038744/

 連日の株暴落で生保各社の体力が急激に衰えている。保有株の含み益が日に日に減少しているのである。そうしたら大和生命が10日に破綻。いよいよ生保危機が現実だ。


 大和生命は、サブプライム関連の投資で大損し債務超過に陥った。生保の破綻は、01年の東京生命(現T&Dフィナンシャル生命)以来7年ぶりだ。

 株式市場も敏感に反応した。10日は戦後3番目の下落率(9.62%)で終値は8276円まで下がった。暴落に次ぐ暴落で歯止めがきかない現状だ。

 この調子だと、恐ろしいのが連休明け(14日)の市場だ。第一生命経済研究所の嶌峰義清主席エコノミストが言う。

「G7が10日午後(日本時間11日午前)に始まりますが、効果ある対策を打ち出せるとは思えません。米国が公的資金を使って資本注入するにしても『いつ、どこに、どれぐらいの額』などを明確にしないとマーケットは反応しないでしょう」

 暴落が止まらなければ、さらなる生保破綻の恐れも出てくる。保有株の含み益がパーになる水準は、明治安田で株価7400円、日本生命が7600円、大同生命は8000円。朝日生命や住友生命、三井生命、第一生命などは、すでに含み損領域に突入した。

「こうした数字は3月末時点での試算です。現在は最大手の日生でも、日経平均8000円程度で含み損が発生すると見る関係者もいます」(金融ジャーナリスト)

 最大手ですら危機的状況なのだから、他はもっと大変だ。経営状況を知る判断材料のひとつに格付けがある。スタンダード&プアーズ(S&P)やムーディーズなどが公表しているものだ(別表)。

 破綻した大和生命は、表中で最も下の「B」だった。その他「B」クラスの格付けを持つのは朝日生命、三井生命、住友生命の3社。

「サブプライムの直撃を受けなくても、含み損が膨らみ財務内容が悪化する恐れはあります。未曽有の金融危機を乗り切れるかどうか」(前出のジャーナリスト)

 格付けは、あくまで格付け会社の判断だから、危機と直接結びつけるわけにはいかない。しかし、注視すべき情報ではある。


【主な生保の格付け一覧】

◇社名/S&P/ムーディーズ/格付投資情報センター
◆アイエヌジー生命/AA−
◆アクサ生命/AA//AA
◆アクサフィナンシャル生命/AA+//AA
◆朝日生命/BB+/Baa3/BBB−
◆アメリカンファミリー生命/AA/Aa2/
◆アリコジャパン/A+/Aa3↓/
◆AIGエジソン生命/A+/Aa3↓/
◆オリックス生命/A−//A+
◆ジブラルタ生命/AA/Aa3/
◆住友生命/BBB+/A2/A
◆ソニー生命/A+/Aa3/AA
◆第一生命/A/A1/AA−
◆大同生命/A/A1/A+
◆太陽生命/A/A1/A+
◆日本生命/AA−/Aa3/AA
◆ハートフォード生命/AA−//
◆富国生命/A−/A2/AA−
◆プルデンシャル生命/AA//
◆マスミューチュアル生命/AA//
◆三井生命/BBB−/Baa2/BBB+
◆明治安田生命/A−/A1/A+
◆大和生命///B

(ムーディーズの→は、格下げ方向で検討中、空欄は格付けなし)

(日刊ゲンダイ2008年10月11日掲載)

[ 2008年10月14日10時00分 ]


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