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金融機関観察スレッド
1574
:
荷主研究者
:2008/09/28(日) 21:14:42
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20080809301.htm
2008年8月9日04時05分 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎越境、「地元」の外で稼ぐ 北國銀「富山新店」の波紋
戦後最長の回復局面が終わり、後退局面に入った国内景気。北陸の景気も夏をとうに過ぎ、吹く風は冷たい。企業は原材料高で収益を削られ、輸出の勢いにも陰りがみられる。家計には節約ムードが強く、消費は湿りがちだ。踏ん張りどころを迎えた北陸経済の断面を追った。
「警戒はしている」(北陸銀行)
「脅威だ」(富山銀行)
この秋にかけ、富山の金融業界の台風の目となりそうなのが、北國銀行の「富山新店」だ。
十月二十日、富山市にある北國銀行富山支店で、北陸では珍しい「店舗内店舗」が誕生する。一階の営業窓口が、富山支店だけでなく、新設される富山東部支店と併用になるのだ。
もちろん、併用は一時的なもの。来年三月に新築店舗が完成すれば、富山東部支店は移転することになるが、建物の完成を待たずに支店として営業を始めることには、それなりのわけがある。
一つは、新店開設前の「事前営業」で獲得した顧客の利便性を考えてのこと。さらに、「一日でも早く営業体制を整えないと、他行に守りを固められてしまう」という思いもあったとみられる。
安宅建樹頭取が標ぼうする「スピード経営」を実践し、店舗内店舗という新戦術により、“電撃戦”を仕掛けた形だ。
北國銀行が十四年ぶりの支店新設に踏み切った背景には、地方銀行を取り巻く経営環境の厳しさがある。
景気が失速し、企業の資金需要が乏しく、融資先の開拓がままならない。右肩上がりで伸びてきた投資信託の販売も市況低迷で振るわない。峠を越えたはずだった不良債権処理も、景気の悪化で倒産が急増し、再び増加傾向にある。
こうした中、銀行の今のビジネスモデルで前年以上のもうけを出すには、「システム提携などで経費を削るか、エリア拡大で収益基盤を強化するしかない」(金融関係者)とされる。北國銀行の「富山攻め」は、まさに後者だ。
富山東部支店の行員は十四人を予定し、うち四人はすでに開設準備室に配属された。支店長含みの室長は営業も富山も熟知した人物だ。数年前まで富山攻めの先頭に立ち、本店の得意先担当課長を務めた経歴を持つ。次長は上海駐在員事務所の初代所長で、海外進出支援に明るいという。
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