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金融機関観察スレッド

1348やおよろず:2007/11/21(水) 10:46:57
住信・あおぞら銀 『相互補完』色濃く 提携効果は中身見えず
2007年11月21日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2007112102065995.html

 独立路線を歩む住友信託銀行が二十日、あおぞら銀行との広範囲な提携に動いた。不動産、信託・財産管理、資産運用の三分野で二〇〇八年三月末までに共同事業を始めるという「相互補完」が色濃く出た内容だ。だが、資本提携や経営統合については双方が否定するなど、実現の道のりは急速に遠のいている。

 住信はメガバンクの傘下に入っていないことから「独立志向が強い銀行」としばしば評される。その一方で、〇五年には金融会社の「ファーストクレジット」を傘下に収めた。

 今年九月にはSBIホールディングスと共同で立ち上げたインターネット銀行が営業免許を取得するなど、積極的な事業の拡大を進めている。「あおぞら銀との提携も、顧客基盤の拡大戦略の延長線上にある」と業界関係者はみる。

 ただ、その効果については懐疑的な見方も根強い。都銀関係者は「具体的な中身が明らかになっておらず、何ができるのかよく分からない」と様子見の構えだ。

 実は住信にはほかの銀行との資本提携や経営統合に根強い慎重論がある。住信関係者の一人は「商業銀行と一緒になるのは信託銀にとって顧客との接点で重要な部分を奪われることになり、デメリットが大きい」と明かした。

 今回の提携は、経営統合から業界再編の機運の高まりも期待されたが、「業務提携でできる範囲」(住信)に限られた共同事業に落ち着きそうな気配だ。


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