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金融機関観察スレッド
1300
:
とはずがたり
:2007/10/08(月) 15:23:33
別に大手は5社でそのメリルリンチ以外の4社がって訳ではないのかな。。
WSJ-米証券大手の決算、ゴールドマンが抜きんでる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000017-dwj-biz
9月21日12時26分配信 ダウ・ジョーンズ
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)今週発表された米証券大手4社の6−8月期決算では、ゴールドマン・サックス・グループ(NYSE:GS)の業績が抜きんでていた。
サブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅融資)の焦げ付き急増による問題で、一部のライバル社は収入が大きく落ち込んだが、ゴールドマンが20日発表した6−8月期決算は、四半期ベースで過去2番目の好業績となった。そのけん引役は、住宅ローンとそれに絡んだ証券の価値が減少するとの予想に基づいたショート・ポジションをとっていたことと、所有していた風カエネルギー会社の売却で得た9億ドルの利益だった。
ベアー・スターンズ(NYSE:BSC)も20日、6−8月期決算を発表したが、ヘッジだけでは債券事業の大幅減収を阻止できず、61%の減益となった。
ゴールドマンの6−8月期決算は、純利益が前年同期比79%増の28億5000万ドル、1株利益は6.13ドルとなった。トムソン・ファイナンシャルが集計したアナリスト平均予想の4.35ドルを大きく上回った。
総収入から支払い利息を除いた純収入は同63%増の123億3000万ドル。アナリスト平均予想は95億7000万ドルだった。住宅ローン絡みのショート・ポジションが功を奏し、債券・為替・商品部門の純収入は48億9000万ドルに膨らみ、過去最高となった。
一方、ベアー・スターンズの6−8月期決算は、純利益が前年同期比61%減の1億7130万ドル、1株利益は1.16ドルと、アナリスト平均予想を35%下回った。純収入は同38%減の13億3000万ドルなった。債券事業の収入が88%減の1億1760万ドルに落ち込んだことや、傘下の2つのヘッジファンドの破たんによる資産運用部門の損失が響いた。
今週の証券大手の決算は明暗を分けた。リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(NYSE:LEH)が18日発表した6−8月期決算は、住宅ローン債権などの大幅な評価引き下げにもかかわらず、利益がアナリスト予想を上回った。一方、ゴールドマンと比較されることが多いモルガン・スタンレー(NYSE:MS)が19日発表した6−8月期決算は市場予想を下回った。
リーマンとゴールドマンでは、多様化した事業構成と、投資銀行や株式関連事業の好調さが、債券部門の損失を相殺したが、ベアー・スターンズとモルガン・スタンレーは、信用市場の混乱にそれぞれ異なる形で足を引っ張られた。
今回の決算は、まちまちではあるものの、証券大手が信用市場の混乱を乗り越えていることを示し、投資家の期待にほぼ沿うものだった。
それでも一部の投資家は、決算の質について依然として懸念している。自社の債務の価値の目減りによる恩恵を4社とも受けたことがその理由の1つ。特定の種類の債券や金融商品を時価評価する場合、そうした価値の目減りによる利益を計上することを会計規則は義務付けている。
ベアー・スターンズの場合、こうした利益が約2億2500万ドルあり、これがなければ、もっと厳しい決算となっていた。モルガン・スタンレーも同様な利益を3億9000万ドル計上し、ゴールドマンも3億ドル近くあった。リーマンは、こうした利益の額を明らかにしなかったが、ローンや証券の評価損として計上した7億ドルは、これがなければもっと大きくなっていたとした。
モルガン・スタンレーの株価は、決算が市場予想を下回ったことで19日に下落したが、ゴールドマンの好決算がモルガン・スタンレーの業績をさらに弱く見せる結果を招き、20日も続落した。モルガン・スタンレーの終値は前日比2.40ドル(3.58%)安の64.63ドル。ゴールドマンは同1.97ドル(0.96%)安の203.53ドルだった。
一方、ベアー・スターンズは予想を下回る決算にもかかわらず、20日終値は前日比18セント(0.16%)安の115.46ドルと、ゴールドマンより小幅な下げ率となった。この理由についてアナリストらは、投資家がここ数週間、ベアー・スターンズが市場の混乱を乗り切れるかどうか疑問視していたことを指摘。しかし最近の問題にもかかわらず、純資産価値が持ちこたえていることから、ベアー・スターンズは生き残れると投資家は考えるようになっているという。
(9月21日付のHeard On The Streetより)
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