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金融機関観察スレッド

1■とはずがたり:2002/11/07(木) 17:40
銀行・証券・信託銀行・生保・損保といった金融機関とその子会社・関連会社の観察スレッド

1299とはずがたり:2007/10/08(月) 15:19:28
一番上に拠ると米証券大手5社の様だが何処だ??
メリルリンチ
ゴールドマン・サックス
リーマン・ブラザーズ
モルガン・スタンレー
ベア・スターンズ
レイモンド・ジェームズ
ありゃ,6社あるぞ。

日本は大手4社の内,残ってるのは実質野村だけといっても良いかも。

米メリルリンチ、赤字転落へ
http://www.asahi.com/business/update/1006/TKY200710050411.html
2007年10月06日00時47分

 米証券大手メリルリンチは5日、今月24日に発表する7〜9月期決算で、低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題にともなう評価損を約55億ドル(約6400億円)計上し、赤字に転落する見通しになったと発表した。価値が急落したサブプライム関連の証券化商品などを時価評価して損失が膨らむ。ほかの米証券大手4社はすでに6〜8月期決算を発表。うち3社は減益だったが、黒字は確保していた。

米証券大手310人削減
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20071004mh07.htm
サブプライム問題で

 【ニューヨーク=山本正実】米証券大手ベア・スターンズは3日、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」などの住宅ローン関連事業を統合すると発表した。従業員310人を削減することも決めた。

 同社はサブプライム問題を背景とした金融市場の混乱を受け、傘下のヘッジファンドが破たんするなどした結果、今年6〜8月期決算が大幅な減収減益に陥り、業績の立て直しが課題となっている。
(2007年10月4日 読売新聞)

米証券大手レイモンド・ジェームズ、収益悪化の見通し
2007年 09月 26日 09:23 JST
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-28054420070926

 [ニューヨーク 25日 ロイター] 米大手証券会社のレイモンド・ジェームズ・フィナンシャル(RJF.N: 株価, 企業情報, レポート)は25日、不良債権の引当金積み増しで2007年度第4・四半期(7─9月)のバンキング部門の収益が大幅に圧迫されるとの見通しを示した。また、市場の混乱で8月の証券トレーディングも低調な結果になったとしている。

 これを受け、同社株は6.6%安の31.74ドルで引けた。下落率は2003年1月16日以来最大。

 資本市場が依然不安定な状況にあるほか、信用懸念が企業と消費者に影響を与えていることを示しており、他の米大手銀行と証券会社の株価や収益も今後影響を受ける可能性がある。大方の米金融機関は今月か来月に四半期決算を発表する予定。

 同社は投資家向けの月例収益見通しで、融資を大幅に行う決定を下したことが一因で引当金を積み増したとしている。

 同社バンキング部門のレイモンド・ジェームズ・バンクによる融資が10億ドル純増したことを挙げ、1500万ドルを不良債権の引当金として計上する見通しを示した。

 バンキング部門の4─6月期の税引き前利益は870万ドルだったが、引当金積み増しで7─9月は「小幅損失」を計上する可能性があるとしている。

1300とはずがたり:2007/10/08(月) 15:23:33
別に大手は5社でそのメリルリンチ以外の4社がって訳ではないのかな。。

WSJ-米証券大手の決算、ゴールドマンが抜きんでる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000017-dwj-biz
9月21日12時26分配信 ダウ・ジョーンズ

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)今週発表された米証券大手4社の6−8月期決算では、ゴールドマン・サックス・グループ(NYSE:GS)の業績が抜きんでていた。

サブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅融資)の焦げ付き急増による問題で、一部のライバル社は収入が大きく落ち込んだが、ゴールドマンが20日発表した6−8月期決算は、四半期ベースで過去2番目の好業績となった。そのけん引役は、住宅ローンとそれに絡んだ証券の価値が減少するとの予想に基づいたショート・ポジションをとっていたことと、所有していた風カエネルギー会社の売却で得た9億ドルの利益だった。

ベアー・スターンズ(NYSE:BSC)も20日、6−8月期決算を発表したが、ヘッジだけでは債券事業の大幅減収を阻止できず、61%の減益となった。

ゴールドマンの6−8月期決算は、純利益が前年同期比79%増の28億5000万ドル、1株利益は6.13ドルとなった。トムソン・ファイナンシャルが集計したアナリスト平均予想の4.35ドルを大きく上回った。

総収入から支払い利息を除いた純収入は同63%増の123億3000万ドル。アナリスト平均予想は95億7000万ドルだった。住宅ローン絡みのショート・ポジションが功を奏し、債券・為替・商品部門の純収入は48億9000万ドルに膨らみ、過去最高となった。

一方、ベアー・スターンズの6−8月期決算は、純利益が前年同期比61%減の1億7130万ドル、1株利益は1.16ドルと、アナリスト平均予想を35%下回った。純収入は同38%減の13億3000万ドルなった。債券事業の収入が88%減の1億1760万ドルに落ち込んだことや、傘下の2つのヘッジファンドの破たんによる資産運用部門の損失が響いた。

今週の証券大手の決算は明暗を分けた。リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(NYSE:LEH)が18日発表した6−8月期決算は、住宅ローン債権などの大幅な評価引き下げにもかかわらず、利益がアナリスト予想を上回った。一方、ゴールドマンと比較されることが多いモルガン・スタンレー(NYSE:MS)が19日発表した6−8月期決算は市場予想を下回った。

リーマンとゴールドマンでは、多様化した事業構成と、投資銀行や株式関連事業の好調さが、債券部門の損失を相殺したが、ベアー・スターンズとモルガン・スタンレーは、信用市場の混乱にそれぞれ異なる形で足を引っ張られた。

今回の決算は、まちまちではあるものの、証券大手が信用市場の混乱を乗り越えていることを示し、投資家の期待にほぼ沿うものだった。

それでも一部の投資家は、決算の質について依然として懸念している。自社の債務の価値の目減りによる恩恵を4社とも受けたことがその理由の1つ。特定の種類の債券や金融商品を時価評価する場合、そうした価値の目減りによる利益を計上することを会計規則は義務付けている。

ベアー・スターンズの場合、こうした利益が約2億2500万ドルあり、これがなければ、もっと厳しい決算となっていた。モルガン・スタンレーも同様な利益を3億9000万ドル計上し、ゴールドマンも3億ドル近くあった。リーマンは、こうした利益の額を明らかにしなかったが、ローンや証券の評価損として計上した7億ドルは、これがなければもっと大きくなっていたとした。

モルガン・スタンレーの株価は、決算が市場予想を下回ったことで19日に下落したが、ゴールドマンの好決算がモルガン・スタンレーの業績をさらに弱く見せる結果を招き、20日も続落した。モルガン・スタンレーの終値は前日比2.40ドル(3.58%)安の64.63ドル。ゴールドマンは同1.97ドル(0.96%)安の203.53ドルだった。

一方、ベアー・スターンズは予想を下回る決算にもかかわらず、20日終値は前日比18セント(0.16%)安の115.46ドルと、ゴールドマンより小幅な下げ率となった。この理由についてアナリストらは、投資家がここ数週間、ベアー・スターンズが市場の混乱を乗り切れるかどうか疑問視していたことを指摘。しかし最近の問題にもかかわらず、純資産価値が持ちこたえていることから、ベアー・スターンズは生き残れると投資家は考えるようになっているという。

(9月21日付のHeard On The Streetより)


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