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金融機関観察スレッド
1275
:
やおよろず
:2007/09/21(金) 04:31:26
三菱東京UFJ銀:システム統合、四苦八苦 旧行間で性能に差、一部商品廃止も
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/archive/news/2007/07/19/20070719ddm008020156000c.html
三菱東京UFJ銀行のシステム統合作業が、08年12月末の完全統合に向け正念場を迎えている。06年1月に旧東京三菱銀と旧UFJ銀が合併した後、並行して動かしてきた旧両行のコンピューターシステムを旧東京三菱に一本化するものだ。ただ、旧行のシステム性能の違いが影響し、旧UFJ銀系のシステムが提供していたサービスや商品の一部廃止を余儀なくされるなど、作業は順調ではない。【後藤逸郎】
三菱東京UFJのシステムは、旧東京三菱が日本IBM、旧UFJがNTTデータ・日立製作所と別々。合併時の「第1段階」では、二つのシステムを接続して基本的な情報をやりとりするだけにとどめた。このため、旧行の支店間で預金口座の解約がすぐに出来ないなど、顧客に不便を強いてきた。
現在、旧東京三菱を基本にしたシステムに一本化し、完全統合する「第2段階」の準備作業が本格化している。14〜16日の土日祝日に、伝票処理など行内の業務手順の共通化に着手した。預金や支払い、口座振替などの「勘定系システム」は、08年5月から旧東京三菱系の支店で新システムへの移行を始め、同年7〜12月に旧UFJの支店が旧東京三菱へ統合を終える予定だ。
旧行のシステム性能の違いから、旧UFJ系支店だけで扱っている商品があったが、これについては統合の「第2段階」で、旧東京三菱のシステムに機能を追加する予定だった。ところが、この作業が膨大で、負担が大きいため、自動積立預金(長期型)の新規受け入れを8月から停止するなど、旧UFJ系の商品の一部廃止につながった。完全統合の日程を優先したためだ。
同行は将来的には商品の復活を目指すというが、「顧客の不便解消のためのシステム統合で、商品を廃止しては本末転倒」(同行幹部)なのは否めない。金融界では旧UFJのシステムの評価の方が高く、郵政民営化後、ゆうちょ銀が同行と同じシステムを採用することになった。行内では「システム統合で、旧UFJの支店の業務手順は十数年前に逆戻りする」との声もくすぶる。
また、「システム統合費用が当初見込んだ約1000億円から約4000億円に増える」との見方も出始めた。事実なら「異常事態」(日銀幹部)だが、同行は「費用は増えていない」と否定する。
02年にはみずほ銀行がシステム統合で大規模な障害を引き起こした。金融庁と日銀は作業の進展を注視し、システムへの検査・監査姿勢を強めている。
毎日新聞 2007年7月19日 東京朝刊
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