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金融機関観察スレッド

1170とはずがたり:2007/03/30(金) 18:31:23

きのくに信金と湯浅信金が合併
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=122202

 きのくに信用金庫(本店・和歌山市)と湯浅信用金庫(本店・湯浅町)は28日、両金庫の合併協定書に調印したと発表した。経営基盤の強化を目的にした対等合併で、期日は2008年1月をめどにしている。この合併で、県内の信用金庫は新宮信用金庫との2金庫になる。

 合併後の名称は「きのくに信用金庫」で、本店も現きのくに信用金庫本店にする。合併後の預金高は約8320億円(2006年3月末現在)、貸出金は約3484億円(同)で県内最大の信用金庫となる。

 役職員は、両金庫から引き継ぎ計859人。両金庫合わせた53店舗については、今後設立する合併準備委員会で検討するが、営業エリアが重複している店舗は統合も視野に入れているという。

 合併話は昨年11月ごろ、湯浅信用金庫から申し入れ、両者で検討してきた。合併により、収益体質を強化でき、金融サービスの充実や中小企業の育成に向けた取り組みができるとしている。

 同日、きのくに信用金庫本店で、同金庫の香山正人理事長と湯浅信用金庫の永広格理事長が合併の基本事項に同意、協定書に調印した。香山理事長は「両金庫は友好関係にあり、健全経営を続けてきた。地域の金融機関としての役割を充実させたい」、永広理事長は「金融サービスを充実させていくので今後も引き続き協力、支援を賜りたい」と話した。

 県内のほぼ全域と大阪南部を営業エリアとするきのくに信用金庫は06年3月末現在で47店舗、役職員788人、出資金22億9000万円、預金高約7904億円、貸出金3383億円、自己資本比率14・39%。1993年に紀州、和歌山、南海の3金庫が合併してできた。

 有田郡、和歌山市、有田市などを営業エリアとする湯浅信用金庫は06年3月末現在で、6店舗、役職員71人、出資金は2億5700万円、預金高は約416億円、貸出金は約101億円。自己資本比率は8・73%。設立は1922年。

('07/03/29)


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