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金融機関観察スレッド

1155やおよろず:2007/03/01(木) 12:46:32
IMF専務理事、円キャリートレードの増加を警告
2月27日20時6分配信 ロイター



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 2月26日、IMFのラト専務理事は円キャリートレードの増加について警告。先月26日撮影(2007年 ロイター/Jason Lee)

 [ワシントン 26日 ロイター]

  国際通貨基金(IMF)のラト専務理事は、政策担当者や投資家に円キャリートレードの増加について警告する一方、日本はデフレ圧力が根絶されつつあることを明示すべきだ、と指摘した。ハーバード・ビジネススクールの夕食会でのスピーチで述べた。
 同専務理事は、ブラジルやトルコなどへの資本流入や、韓国からラトビアまで多くの国々での円建て住宅ローンの増加といった影響を指摘し、キャリートレード全体の規模は極めて不透明だと語った。
 また、日本からの資本流出の増加に言及し、「これは、金融市場の国際化、また現在のボラティリティーが低い状況や金利差が大きい状況を反映している。ただ、これは為替レートの不均衡の定着化につながる可能性があり、そうなれば世界的な不均衡を悪化させる」との考えを示した。
 ラト専務理事は、突然資本の流れが逆転すれば、さまざまな金融市場や国に影響を与える危険性があると警告し、「日本の金融政策がさらに正常化すれば、このような状況はやがて変化するだろう。しかし、変化にはある程度時間がかかる」と指摘。さらに「この問題に明確な解決策はない。ただ、日本はデフレ圧力を抑え込む対策や金融政策をとるべきだ」との考えを示した。


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