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金融機関観察スレッド

1151荷主研究者:2007/02/13(火) 00:36:23

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/01/20070110t12013.htm
2007年01月09日火曜日 河北新報
仙台圏北部リテール激戦 地銀 団塊、富裕層に照準

店舗面積を3倍に広げた荘内銀行ジャスコ富谷支店。仙台北部で攻勢をかける=宮城県富谷町

 仙台市泉区や宮城県富谷町など仙台圏北部で、金融機関のリテール(個人取引)競争が激化している。宅地開発が進み、人口が増加している地域で、各金融機関が住宅ローンや、投資信託をはじめとする預かり資産の営業を強化。店舗の新規オープンや改装も目立ち、仙台市中心部と並ぶ東北の激戦地となっている。

<人口増加率1位>
 宮城県の推計人口統計(昨年10月現在)によると、富谷町の年人口増加率は2.79%と県内トップ。泉区は0.30%だが、開発から20―30年経過した大型団地があり、「年金受給世代や団塊世代が多く、資産運用ニーズが大きい」(地銀)のが特徴だ。

 荘内銀行(鶴岡市)は、2005年秋に基幹店の桂ガーデンプラザ支店(泉区)を開設したのに続き、今年3月には富谷町の住宅団地に明石台支店を新設する。

<大型店内に出店>
 泉区と富谷町の大型小売店でもインストアブランチ(店舗内店舗)を計3店展開。午後9時までの営業で買い物客らにアピールしており、同行は「金融流通サービス業として、新しい商品やサービスを提供したい」と強調する。ジャスコ富谷店内の支店は昨年11月、面積を3倍に拡大した。

 七十七銀行は昨年11月、資産運用相談の専門職マネーアドバイザー12人のうち6人を、泉区内の5支店に集中配置した。「富裕層が多く成長性のある地域」との理由で、アドバイザーは顧客対応のほか、支店行員を対象に研修業務も担い、営業力の底上げを図る。

 8月には富谷町明石台に個人向け取引特化店舗を新設する予定で、「地元銀行として、他行に負けない充実したサービスを提供する」と意気込む。

<借り換えも狙う>
 仙台銀行は住宅ローン営業を強化中だ。金利先高観から長期固定金利型ローンの人気が高まる中、5年固定(金利1.85%)で、6年目以降も全期間、基準金利から一律1.0%優遇するキャンペーンを展開。「ローンの借り換えも含め、ニーズの高い重点地域」(推進部)と位置付け、相談会などに力を入れる。

 岩手銀行も、住宅ローン営業に特化した泉中央支店を05年6月に開設し、貸し出しを増やしている。泉区の南光台支店開設から30年を迎えた山形銀行は「長年の取引先が年金受け取り世代になるなど、資産運用ニーズが拡大してきた」と指摘。投資信託や住宅リフォームローンの営業を積極的に展開している。


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