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金融機関観察スレッド

1059とはずがたり:2006/09/09(土) 00:53:21

どの機関が受け皿になろうとも栃木県の出資を求めて行くというスタンスか。

足銀受け皿:第1段階 県の資本参加も視野 特別委、監視機能構築へ /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000129-mailo-l09

 ◇須藤副知事「最終局面で議論に」
 県議会の足利銀行問題対策特別委員会が7日開かれ、須藤揮一郎副知事は、受け皿決定後の県の資本参加について、検討対象になるとの考えを示した。ただ、金融庁による絞り込み段階では、受け皿候補の一員になる考えはないことも改めて強調した。背景には「金を出さなければ、受け皿移行後に県の意向が反映されない」との懸念があり、今後、議論が高まるとみられる。【沢田石洋史】
 金融庁は今後、3段階に分けて受け皿選定にあたる方針だが、須藤副知事は「銀行経営に(県が)影響を行使するのはイレギュラー。手を上げることはない」と述べ、第1〜2段階で特定のファンドなどに参加する考えはないことを改めて強調した。県が受け皿を目指す当事者になれば、国からの情報が他の受け皿候補と同水準になり、県側を代表した意見が選定条件に反映されにくくなるため。
 その一方で、「今の段階では議論のしようがないが、受け皿が決まった場合、出資をどうするか、(検討は)ありうる」と述べた。経済5団体が県への要望で「地元を中心とした監視体制の構築」を掲げるなど、受け皿移行後の県の監視機能に期待する声が出ているため。
 自民党県連幹事長の梶克之県議も同日の委員会で「場合によっては、県が(資本参加に)乗り込む意欲を示すべきだ」と迫った。須藤副知事は委員会後、「受け皿が決まる第3段階で、議論が高まるのではないか」と語った。
 また、麻生利正出納長は受け皿選定の第1段階について、「金融庁は基本的な条件は提示するが、(足銀売却の)金額などは示さずに応募してもらうことになる。実現性のない所は落ち、残った候補先に具体的な計画を提出してもらうことになる」との見通しを述べた。
 次回の特別委は12日に開かれ、県側は国への要望の骨子を示す予定。各会派も意見集約を目指す。特別委の渡辺渡委員長は「県が立場上言いづらいことを、議会や各会派の意見として国に伝えることができるよう執行部を支えたい」と述べた。

9月8日朝刊
(毎日新聞) - 9月8日12時1分更新


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