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金融機関観察スレッド

1006とはずがたり:2006/07/12(水) 05:22:17

結局生き残ったのは三菱,富士,住友の旧都銀三羽烏と云う訳か。
吸収した側を徹底的に弾圧して人材を活用しないのは三菱の常套手段。やな銀行だよ。三和を潰して三菱に安く買いだたかせた金融庁は日本の金融システムに莫大な禍根を残したと云えよう。

2006年7月5日 掲載
メガバンク“対等合併”後のトップ人事の暗闘
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=27205

 対等合併が建前のメガバンク。新体制下でスタート後の首脳人事に微妙な変化が出ている。
 まずみずほFG。前田晃伸社長が富士銀行のトップに就いた時は「下馬評にも上らなかったが、山本恵朗頭取の窮地を救った功績でグングン評価が上がったのです」(OB)
 その前田がみずほFG社長に就任して5年。みずほは旧富士、第一勧銀、興銀の3行で交互にトップを出すことになっていたものの、「前田が1兆円増資の決断によって銀行のピンチを乗り切ったことで、盤石の評価を得てしまったのです」(関係者)。
 みずほ銀行の方はどうか。頭取の杉山清次は旧第一勧銀出身で就任3年目。交代は来年以降とみられるから、旧第一勧銀はこの人事に縛られてみずほFG本体に手が出ない。今春、みずほは2人の副頭取が誕生したが、うち1人は旧富士の町田充。3行体制は徐々に旧富士が強くなりつつある。
 三菱東京UFJ銀行は旧銀行のカラーから“赤対青”対決といわれたが、このオセロゲームは赤で埋め尽くされつつある。春の人事で三菱UFJFG副社長に昇格した永易克典・元銀行副頭取、そして銀行の副頭取に昇格した村田隆一銀行専務。この旧三菱銀行出身の2人がポスト畔柳信雄頭取の有力候補だから、「旧三和、旧東海からトップを狙えるものはいない」(関係者)という状況だ。
「村田氏は新銀行のリテール部門のトップだった。リテールでは旧三和に人材やノウハウがありましたが、責任者を出すことができなかったのです。唯一の得意技といってもいいリテールでお株を奪われては旧三和行員の士気は上がりません」(事情通)
 メガバンクといえども合併企業の人事暗闘は昔と変わらない。[笹子勝哉]


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