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政権交替を検討するスレ

1■とはずがたり:2002/11/06(水) 11:40
何はともあれ政権交替させねば話にならない。
自民党の組織にカネを垂れ流す利権体質を壊し,広く国民に政府からのカネが行き届くようにしないと景気は恢復しない筈である。

1604とはずがたり:2021/05/22(土) 01:58:05
要するに協定結べと迫ってる?連合は協定は絶対ダメという姿勢だよねえ。。

2021年5月15日7:51 午後6日前更新
志位氏、立民と早期協議を
共同通信, Kyodo
https://jp.reuters.com/article/idJP2021051501002177

 共産党の志位和夫委員長は15日、東京都内で講演し、次期衆院選で立憲民主党との協力を進めるため、野党が政権を獲得した際の協力の在り方について早急に協議を開始したいとの考えを示した。「共産を含めた政権協力の合意が得られるなら、市民と野党の共闘に画期的な新局面が開かれる」と述べた。立民中心の政権ができた場合には「閣内と閣外のどちらもあり得る」と語り、閣外協力に含みを持たせた。

 次期衆院選への対応を巡り、4月27日に立民の枝野幸男代表と会談した際、衆院選に向け共通政策や野党政権の在り方、選挙協力を協議するよう提案していた。

1605とはずがたり:2021/05/24(月) 23:01:06

政権交代「共闘」目指す立民・共産のコラボ本、急遽発売延期に
5/23(日) 19:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/138e693db7b49932722dacee43df7d0652e42c62
産経新聞

 立憲民主党と共産党の国会議員の対談集が、発売1カ月前に急遽(きゅうきょ)、刊行延期となったことが分かった。出版社はホームページ(HP)上で延期理由を「諸般の事情」と説明している。秋までに行われる衆院選を前に持ち上がった立民と共産の接近を印象付ける出版計画は、立民の支持母体の連合内に波紋を呼んでいた。

 発売延期になった書籍のタイトルは「政権交代で日本をアップデートする」。法政大の山口二郎教授が聞き手となり、立民の小川淳也衆院議員、共産の田村智子政策委員長ら両党国会議員4組が対談した内容をまとめた。「マルクス=エンゲルス全集」の出版などで知られる大月書店が6月18日の発売を予定していた。

 前宣伝は「野党共闘の主力である立憲民主党、日本共産党の国会議員が政権構想にむけて熱く対論する。新しい日本を選択するための必読の書!」だったが、大月書店は5月19日に発売延期を発表。「楽しい対談だった」と語る共産側の一人によれば、すでに初稿の確認は終えていたという。

 同社HPは「刊行時期は改めてご案内申し上げます」としているが、あるオンライン書店は発売予定日について、衆院選が終わった後となる12月30日としている。

 同書の刊行は、共産と対立してきた連合内で物議をかもしていた。関係者によると、産業別労働組合(産別)からは「共産と一緒に本を出す立民を支援するのはおかしい」といった声が上がったという。

 また、ある産別の幹部は「共産の政権構想に巻き込まれるのは非常に迷惑だ」とした上で「出版自体をとやかく言わないが、立民の4人は選挙で支援できない」と語った。

 延期理由について大月書店の担当者は「最適なタイミングをはかりたいとの編者の山口先生のご判断で、そのように対応させていただいている」と話した。

 ただ、次期衆院選を控え「発売を延期しては意味がない。選挙前に有権者に読んでもらって、投票の判断材料にしてもらうべきではないか」(野党関係者)との声もある。

https://honto.jp/netstore/pd-book_30953220.html
政権交代で日本をアップデートする新刊
著者 小川 淳也 (著),逢坂 誠二 (著),西村 智奈美 (著),山内 康一 (著),田村 智子 (著),藤野 保史 (著),山添 拓 (著),宮本 徹 (著),山口 二郎 (編)

1606とはずがたり:2021/07/23(金) 18:11:03
都議選で際立った立・共「接近」…国民反発でかすむ野党共闘[政治の現場]決戦の足音<7>
7/23(金) 5:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a2d1d8d636a3a7c99aca92624b64b3faa439709?page=1
読売新聞オンライン
 衆院選の前哨戦となった東京都議選では、立憲民主党と共産党の「接近」が際立った。

 6月初め、立民の東京14区総支部が発行した機関紙号外に、党本部は騒然となった。「緊急対談」と銘打たれ、衆院東京14区から出馬予定の元衆院議員・木村剛司と、共産の都議選候補予定者の対談が写真付きで掲載されたのだ。

 「お前、何考えてんねん」

 立民選挙対策委員長の平野博文は、衆院議員会館の自室に木村を呼び、どなりつけた。「手塚さんの許可はとってあります」。木村は都連幹事長で衆院議員の手塚仁雄の名前を出した。

 手塚は都議選で、立民空白区の共産候補を支援するよう、都連所属議員に呼びかけていた。自らも共産系の週刊紙で、共産党都委員長の田辺良彦と対談し、「東京で共闘を積み上げられれば、政権交代への大きな弾みになる」と語った。

(写真:読売新聞)

 「衆院選全体のことを考えろ。東京だけ勝手にやるな」。立民幹事長の福山哲郎は、手塚に電話で苦言を呈したが、動き出した流れは止まらなかった。

 都議選告示日の6月25日、木村は対談した共産候補の出陣式でマイクを握った。「市民と野党の共闘が深化した戦いだ」と訴え、候補者を「私たちの希望」と持ち上げた。一部の共産候補者の事務所には、「必勝」と大書された手塚のため書きが掲げられた。

 「野党共闘と言われるが、野党連携だ。共産との連立はない」

 いつもは冗舌な立民代表の枝野幸男だが、共産との関係については歯切れが悪い。

 最大の支援団体である連合は、労働問題を巡って、共産と激しく対立してきた歴史を持つ。党綱領で、日米安全保障条約の破棄や天皇制廃止をうたう共産と近づき過ぎれば、保守票を失いかねない。

 一方で、衆院の各小選挙区で「1万5000〜2万」と言われる共産票は捨てがたい。共産が小選挙区の候補を降ろし、立民を支援してくれる効果は計り知れない。実際、都議選では共産が底力を見せつけ、立民の15議席を上回る19議席を獲得。連合東京が支援した国民民主党の候補者4人は全員落選した。

「連合東京が担いだ国民は何議席とった? 『リアルパワー』は何なのかを見ないと」。立民国会対策委員長の安住淳は、都議選から一夜明けた5日、連合東京をこき下ろし、共産をたたえた。

 党内では共産を支援した木村らの処分を求める声もあったが、都議選後、立ち消えとなった。「連合の組織力は弱体化している。都議選でうちの力が分かったはずだ」。共産幹部は胸をはる。

1607とはずがたり:2021/07/23(金) 18:11:22
>>1606
 共産との接近による副作用は表面化している。

 連合は15日、衆院選に向けて立民、国民両党と政策協定を結んだ。当初、3者協定を目指したが、立民の共産への接近を嫌う国民が拒み、同じ文書を個別に両党と交わす、いびつな形となった。インターネットでのライブ配信も直前で中止された。

 「都議選で立民が共産と連携し、我が党や連合で混乱が起きた。立民さんには総括してほしい」。国民代表の玉木雄一郎は締結式で迫ったが、枝野は何も答えなかった。

 野党内で遠心力が働く枝野が目を付けたのが、消費税だ。

 「消費税は5%への時限的な減税を目指します」。6月15日の衆院本会議で、枝野は唐突に打ち出した。消費減税は国民や共産も主張しており、6月上旬には、れいわ新選組代表の山本太郎らが作る超党派の研究会も減税案をまとめていた。もともと枝野は消費減税に慎重だったが、野党結集の「旗印」にできると踏んだようだ。

 しかし、十分な党内議論を経ていない突然の表明に、戸惑いの声が漏れた。枝野が当初、「選挙公約ではなく、政権として実現する」と述べたことも、混乱に拍車をかけた。「『ボトムアップの政治を実現する』なんてよく言えたものだ」。立民関係者は憤る。

 今月11日、枝野は大分市を訪れ、「自社さ」政権で首相を務めた村山富市と面会した。97歳となる村山に、枝野は「先生がお元気なうちに、リベラルな政権をつくります」と誓ったが、政権構想や政権の枠組みは、ぼやけたままだ。(敬称略)

維新は「是々非々」独自路線
 立憲民主党が主導する野党共闘に加わらず、独自路線を進むのが日本維新の会だ。国会では政府・与党に「是々非々」の立場をとり、反対ではなく法案修正などを求める場面が多い。

 党所属衆院議員は10人ながら、次期衆院選では100人擁立の目標を掲げる。党勢拡大に向け、期待を背負うのが新型コロナウイルス対応で全国区の知名度を得た大阪府知事の吉村洋文副代表だ。

 18日の兵庫県知事選で推薦した新人が勝利するなど、発祥の地・大阪を含む関西圏での存在感は強い。ただ、吉村氏も応援に入った4日の東京都議選では、13人を立てながら、当選は1人と低迷した。

1608とはずがたり:2021/10/01(金) 22:45:09

衆院選の野党共闘で合意 「9年間の構造ひっくり返す」
https://www.asahi.com/articles/ASP986S9PP98UTFK014.html
吉川真布、横山翼、南彰2021年9月8日 21時38分

 立憲民主、共産、社民、れいわ新選組の野党4党が8日、国会内で、野党共闘を呼びかける市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)との政策合意に調印した。政権選択選挙となる衆院選で野党第1党が合意に加わるのは初めてで、自公政権の対抗軸としての野党勢力が固まった。

 調印式で、立憲の枝野幸男代表は「どんなに(自民党の)表紙が変わっても、この9年間に壊された立憲主義、民主主義、国民生活。与党全体の構造をひっくり返さない限り、暮らしと命を守ることはできない」と語った。

 立憲と共産両党は今後、衆院選の野党候補の一本化に向けた協議に入る。最終的に、党首会談を開いて選挙協力に合意する見通しだ。一方、国民民主党は調印式に参加しなかった。

 市民連合は2015年、安倍政権が進めた安全保障法制に反対する国会前デモをきっかけに結成。17年の衆院選では当時の民進党など野党4党に共闘を呼びかけたが、希望の党騒動で民進は分裂して果たせなかった。19年参院選では立憲、共産など野党5会派が政策合意をした経緯がある。

 合意した政策は①憲法②コロナ対策③格差是正④エネルギー⑤ジェンダー平等⑥行政の透明化の6項目。具体的には、安保法制や特定秘密保護法の違憲部分の廃止▽原発のない脱炭素社会の追求▽選択的夫婦別姓制度の実現などを挙げた。(吉川真布、横山翼、南彰)

枝野氏「市民連合のみなさんの尽力によって」
 次期衆院選で、自公政権に対抗する「野党共闘」の枠組みができた。菅義偉首相の退陣で、野党は自民党の「新しい顔」を相手にした厳しい戦いも予想される。立憲民主、共産両党を中心にどこまで小選挙区の候補者を一本化できるかが焦点だ。

 「網羅的かつ重要な政策テーマについて、市民連合のみなさんの尽力によって各党とも共有できたことを大変うれしく思っている」

 8日朝、国会内で開かれた立憲、共産、社民、れいわ新選組の4党が出席した共通政策の調印式。協定書に署名した立憲の枝野幸男代表は、連携の橋渡しを担った市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)への感謝を口にした。

1609とはずがたり:2021/10/01(金) 22:45:24
 共通政策は6本柱だ。

 新型コロナ禍で浮き彫りになった新自由主義的な政治のゆがみを正すため、「格差と貧困の是正」を強調した。消費税減税を明記し、選択的夫婦別姓制度やLGBT平等法などの「ジェンダー平等」も柱の一つに据えた。

 これまで、衆院選での野党共闘は厳しい道のりだった。4年前は民進党の前原誠司代表(当時)が、小池百合子東京都知事がつくった「希望の党」への合流を決断。市民連合は、野党第1党の分裂騒動に振り回され、共産、社民と、枝野氏が立ち上げた立憲の3党の共闘にとどまった。

 今回も、立憲が共産と連立政権を組むかのような表現などを敬遠し、調整は難航した。最終的に「政権交代」ではなく、「新しい政治を実現」という文言で折り合った。

 ただ、民進党の流れをくむ国民民主党は「そぐわない部分が多い」(榛葉賀津也幹事長)として党としての調印を見送り、完全には足並みはそろわなかった。

現職は9割すみ分け進む
 「この政策をしっかり高く掲げ、結束して選挙を戦い、選挙に勝ち、新しい政権をつくるために頑張り抜くことを約束したい」。共産の志位和夫委員長は調印式でこう力を込めた。

 この後、次期衆院選の方針を決める党中央委員会総会で、志位氏は「政党間の協議を速やかに行い、政権協力、選挙協力について前向きの合意を作り上げ、本気の共闘の体制をつくる」「政権を争う総選挙で選挙協力を行う以上、政権協力についての合意は不可欠だ」と演説した。

 現在、立憲、共産両党は現職が立候補する小選挙区では9割近くすみ分けがされている。市民連合や立憲幹部は「自民候補と接戦になっている新顔の20〜25の選挙区で、候補者を一本化できれば大きく結果が変わる」と期待している。

 立憲側は、重複する選挙区で共産が譲歩してくれることを期待する。ただ、8月の横浜市長選では、立憲の求めに応じて共産が「自主的支援」に回ったが、共産内には「対等・平等とは違う」(共産の小池晃書記局長)との不満が募る。

 また、「野党連合政権」を提唱する志位氏の求める「政権協力」について、立憲の枝野氏は「連立政権は考えていない」との立場だ。2人は衆院選前に党首会談を行う予定だが、どのような合意をつくれるかが焦点だ。(横山翼、南彰)

1610とはずがたり:2021/10/01(金) 22:57:10

立憲と共産、初の閣外協力合意 政権交代目指し候補者調整進める
https://mainichi.jp/articles/20210930/k00/00m/010/223000c
毎日新聞 2021/9/30 17:58(最終更新 9/30 20:02) 681文字

 立憲民主党の枝野幸男代表は30日、国会内で共産党の志位和夫委員長と会談し、次期衆院選で政権交代が実現した場合に、共産が連立に入らず、「限定的な閣外からの協力」をする方針で一致した。自民党の岸田文雄総裁の選出を受け、野党が結束して対抗する狙いがある。両党が将来的な閣外協力で合意するのは初めてで、共産は立憲と競合する小選挙区で候補者を取り下げるなど候補者調整を進める方針。

 立憲はこれまで、共産が連立に入ることはないと説明し、共産は「閣内・閣外協力ともにあり得る」と述べるなど、政権交代後の枠組みが不明確だった。立憲の支持団体の連合の神津里季生会長は、共産の閣外協力への反対を表明しているが、枝野氏は30日、「神津氏は、あらゆる法案の事前審査や内閣提出法案への賛成を前提とした狭い意味の閣外協力を言っており、それとはまったく違う」と理解を求めた。


 合意では、立憲が政権を獲得した場合、共産は立憲や社民、れいわ新選組との4党と市民連合が結んだ、6項目の共通政策を「実現する範囲内での限定的な閣外からの協力」を行う。立憲、共産は衆院選で候補者を一本化した選挙区で、双方の事情を尊重しながら小選挙区の勝利を目指す。

 また、枝野氏は30日、国民民主党の玉木雄一郎代表、社民党の福島瑞穂党首、れいわ新選組の山本太郎代表とも相次いで会談。政権交代に向け連携を強化する方針を確認した。枝野氏が10月4日召集の臨時国会での首相指名選挙で、自身に投票するよう求めたのに対し、玉木氏は立憲との統一会派を解消していることなどを理由に拒否し、志位氏ら3党首は応じた。【佐野格、田所柳子】

1611とはずがたり:2021/10/06(水) 10:10:06

ウオッチ始めて20年。ずっと独善的にやってきた共産党だけど友達が居なくて淋しい部分もあったのかも。
「限定的な」協力の約束でも結党99年で初めての政権の約束だと大喜びしている。。もっと前からみんなと仲良くしてれば良かったのに。。あちこちに恨み買ってて公明党が自民党に溶け込むよりは時間掛かりそう。。

立憲と共産、初の合意でも思惑に違い あいまいな表現で折り合い
有料会員記事2021衆院選立憲共産
https://www.asahi.com/articles/ASP9Z71N5P9ZUTFK00M.html?pn=8&unlock=1
2021年10月1日 10時00分コメント

 立憲民主党と共産党が9月30日の党首会談で、立憲が衆院選で政権を取った場合、「限定的な閣外からの協力」をめざすことで一致した。「野党共闘」で選挙後の政権の枠組みに関して、野党第1党と共産が合意して戦うのは初めて。ただ、両者の思惑の違いもあり、あいまいな表現で折り合った面もあるようだ。

 「新政権において市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)と合意した政策を着実に推進するために協力する」。この日、国会内であった党首会談で、立憲の枝野幸男代表が「政策を実現する範囲での限定的な閣外からの協力」を提案した。

衆院選を前に、選択的夫婦別姓や同性婚など「多様性と政治」について掘り下げる、無料のオンラインイベントを10月2日に開きます

 枝野氏は衆院選での選挙協力についても、単なる「すみ分け」から「両党で候補者を一本化した選挙区について、双方の立場や事情の違いを互いに理解、尊重しながら、小選挙区での勝利をめざす」と踏み込んだ。

 共産の志位和夫委員長は「枝野代表の決断に敬意を表する。市民と野党の共闘を大きく発展させる画期的な内容になった」と応じた。自民党の総裁が交代したことに伴う10月4日の首相指名選挙でも、枝野氏に投票することで一致した。

 会談後、記者会見を開いた志位氏は「共産党にとって(結党してから)99年の歴史の中でこうした合意を得て総選挙を戦うのは初めて」と語った。

 菅義偉首相の退陣で自民党の支持率が上昇する中、立憲が衆院選を戦ううえで野党候補の一本化は必須だが、調整で譲歩を迫られかねない共産から条件が示されていた。志位氏は4月27日の党首会談で「対等平等、相互尊重が大事」と強調。共通政策と政権のあり方、選挙協力の3点で合意するよう求めたのだ。

異なる理念 枝野氏「連立は考えていない」

1612とはずがたり:2021/10/15(金) 12:23:59
共産 志位委員長 約70の小選挙区で立民と候補一本化協議急ぐ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211006/k10013293951000.html
2021年10月6日 13時37分

衆議院選挙が今月31日投開票の日程で行われる見通しとなったのを受けて、共産党の志位委員長は、政権交代を目指して、およそ70の小選挙区で競合する立憲民主党との間で、候補者の一本化に向けた協議を急ぐ考えを示しました。

共産党の志位委員長は、今月31日に投開票が行われる見通しとなった衆議院選挙の日程について、東京都内で記者団に対し「予算委員会を開かず議論を封殺し、内閣支持率の“ご祝儀相場”があるうちに選挙をやってしまおうという逃げだ。この逃げを許さず、攻め落とす構えで臨む」と述べ、野党連携によって政権交代を目指す考えを重ねて示しました。

そのうえで、現在、およそ70の小選挙区で立憲民主党と候補者が競合していることについて「協議を始めているところであり、しっかりと詰めたい。できるだけ早く結論を得たい」と述べ、候補の一本化に向けた協議を急ぐ考えを示しました。

共産 衆院選21の小選挙区で候補者取り下げ 野党候補一本化で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211013/k10013306081000.html
2021年10月13日 19時19分

共産党は、衆議院選挙での政権交代実現に向け、できるかぎり野党候補を一本化したいとして、立憲民主党と候補者が競合する21の小選挙区で候補者を取り下げることになりました。

共産党は衆議院選挙の小選挙区で、できるだけ多く与党候補と1対1で戦う構図を作りたいとして、立憲民主党との間で候補者が競合する、およそ70の選挙区で一本化に向けた調整を続けてきました。

そして13日、共産党の小池書記局長は記者会見し、北海道4区、茨城6区、東京23区、千葉8区、静岡8区など、21の選挙区で候補者を取り下げることを明らかにしました。

小池氏は、21の選挙区での取り下げを決めたことについて、「候補者を一本化すれば、与党に加え、日本維新の会などの補完勢力にも勝ち抜ける選挙区ということで最大限努力した」と述べました。

一方で「党の小選挙区での候補者数は、今の選挙制度が導入されてから最少になり、党の活動は制約される。ただ、野党共闘を前進させ、政権交代を実現するという本気度を示すことにもなり、勝利のために全力を尽くしたい」と述べました。

1613とはずがたり:2021/10/15(金) 12:25:52

共産・小池氏、立憲と「勝てるところは調整」 衆院選で
https://www.asahi.com/articles/ASP9B62CRP9BUTFK00L.html
北見英城2021年9月10日 19時48分

 共産党の小池晃書記局長は9日夜のBS番組で、次期衆院選での立憲民主党との候補者調整について「一緒になって勝てるところは調整しよう」と述べた。情勢調査の結果などから、与党系候補に勝てる可能性が高い選挙区から優先的に一本化に応じる考えを示したものだ。

 立憲は現在、全国213の小選挙区で立候補予定者を決定。そのうち共産、国民民主、社民、れいわ新選組の野党4党と競合する選挙区が76ある。最も多く競合しているのが共産で調整の焦点になっている。

 ただ、小選挙区の候補者数が減ると、比例の得票にも影響が出る。小池氏は「一緒になっても、なかなか届かないところは別に一本化しなくてもいい」との考えも示した。

 また、立憲との政策的な違いを問われたが、「東北新幹線で我々は青森か新函館まで行こうと思っているけど、立憲は仙台ぐらいと思っているかもしれない。でも、その間は、ほとんど一致している」と方向性の一致を強調した。

 同じ番組に出演した立憲の安住淳国会対策委員長は「立憲と国民は連合を通して右手できちっとつながり、左手で(共産の)小池さんとつながっている」と説明。候補者調整が進むことを念頭において、「2009年以来の政権交代をかけた選挙になるのではないか」と期待感を示した。(北見英城)


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