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政権交替を検討するスレ
1299
:
名無しさん
:2009/09/14(月) 20:51:23
>>1298
◇谷垣氏「首相になれぬ」覚悟
自民党総裁選の告示が5日後に迫った13日、ようやく最初の候補者が名乗りを上げた。谷垣禎一元財務相(64)。事前に記者に連絡していた午後3時ちょうど、東京都内の自宅前に姿を現し「今回の自民党の総裁選に立候補する決意をいたしました」と切り出した。
自民党が正式に下野する16日の特別国会召集を前に、党の再生へ向け「捨て石」となる決意を強調した谷垣氏。仮に新総裁に就任しても、衆院で119議席に落ち込んだ党の立て直しは容易でないうえ、来年夏の参院選の結果責任も一身に背負うことになる。自民党の歴史で2人目の「首相になれない総裁」で終わる覚悟が「捨て石」発言ににじんだ。
93年、結党38年で初めて下野した野党・自民党の河野洋平総裁(当時)は1年後に政権奪回を果たしたものの、首相の座は社会党の村山富市委員長(同)に譲った。谷垣氏は野党時代、執行部の一角、国対副委員長として細川内閣のスキャンダルや続く羽田内閣の政策不一致を追及。「非自民」内閣を倒閣に追い込んだ「成功体験」が谷垣氏を総裁選出馬へと突き動かした。
谷垣氏は党再生の第一歩として(1)自民党イコール与党という常識を覆す党改革(2)ベストメンバーによる執行部構築のため「老壮青」から適材適所で選抜(3)新執行部による全国行脚−−の実行を表明した。93年当時、河野総裁が掲げた「党改革」「老壮青」「全国行脚」とそっくり重なる。
ただ、衆院第1党の立場を維持していた当時と違い、党勢の退潮は著しい。知的で温厚な人柄が反転攻勢の顔として適役なのか、疑問視する声もある。官僚受けが良く、財務相、国土交通相などを歴任したことも、「脱官僚」をうたう民主党に攻撃材料を与えかねない。谷垣氏はギリギリまで逡巡(しゅんじゅん)し「世代交代」にこだわった。
所属する古賀派の古賀誠会長と森喜朗元首相が3日、谷垣氏の擁立を巡って意見交換したことも影を落とす。谷垣氏は13日の出馬表明に際し個人の判断であることを強調してみせたが、党内の中堅・若手から「派閥主導」との批判を受けるのは確実だ。
その中堅・若手の間では、昨年の総裁選にも立候補した石破茂農相(52)のほか、河野太郎元副法相(46)や小野寺五典副幹事長(49)を推す動きがある。最大派閥の町村派では西村康稔外務政務官(46)を推す声も出ており、候補者が乱立すれば20人の推薦人確保が難しくなる。小野寺氏を支持する若手議員は13日、「明日、河野氏との一本化を協議する」と語った。
同日夜、地元・鳥取から羽田空港に到着した石破氏は自身の対応について記者団に「麻生内閣が総辞職するまでは、そういう(態度を表明する)立場にない」と明言を避けた。表情は明るかった。
==============
◇自民総裁選の主な日程
18日 告示 所見発表演説会
19日 日本記者クラブ主催公開討論会
20日 全国遊説開始(26日まで)
24日 党青年局・女性局共催の公開討論会
27日 党員投票締め切り
28日 党両院議員総会で投開票
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