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政権交替を検討するスレ

1142名無しさん:2009/08/25(火) 22:04:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090825/elc0908252025014-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/election/090825/elc0908252025014-n1.jpg

【09衆院選】弟が受け継ぐ鉄壁の地盤にも逆風 島根2区 (1/2ページ)
2009.8.25 20:08

島根2区では、元首相の弟で財務副大臣の竹下亘(右)は公示前から「どぶ板」作戦を繰り広げ、国民新党幹事長の亀井久興(左)は竹下の地盤の出雲市に初めて本格的な事務所を構え、「竹下王国」の切り崩しを狙う(写真は2枚を並べて合成しています) 故竹下登元首相が築き上げた「竹下王国」といわれる島根2区。「46都道府県で自民党が崩れても、島根だけは最後まで残る」との声もある鉄壁な地盤にも自民への逆風が吹く。

 元首相の弟で財務副大臣の竹下亘(62)は「選挙の基本に徹する」と、公示前から「どぶ板」作戦を繰り広げる。一方の国民新党幹事長の亀井久興(69)は「手も出せなかった」という竹下の地盤の出雲市に初めて本格的な事務所を構えるなど、王国の切り崩しを狙う。

 「自民王国の本丸といわれる島根2区を崩す、またとない機会」

 4年前に郵政民営化法案に反対し自民党を離れた亀井は19日、出雲市内で声を張り上げた。20日には民主党代表の鳩山由紀夫が出雲入りし、「私は竹下元総理のおかげで政治家になれたが、本当の意味でふるさと創生をしなければならない」と自民党時代の話を交え、竹下支持層の取り込みを意識して訴えた。

 公示前の8月7日に開かれた決起集会。会場の雲南市三刀屋(みとや)町は、竹下の出身地・雲南市掛合(かけや)町のすぐ北隣だ。「ひと昔前なら、こんな場所で反竹下の会合など開けるはずがなかったのに…」。竹下陣営の県議は亀井の勢いを肌で感じるように語った。

 同じ会場では平成17年3月、郵便局関係者とともに、自民党議員として亀井、竹下も出席して郵政民営化反対の決起大会が行われた。その後、竹下は民営化法案に賛成。反対した亀井は国民新党に移ったが、選挙区で竹下に敗れた。

 竹下のおひざ元であり、2人にとって因縁の場所である会場には、国民新党とともに民主党と社民党ののぼりが並ぶ一方、道路を挟んだ空き地には竹下のポスターが大量に張られ、両者の神経戦が繰り広げられていた。

 亀井のこれまでの拠点は県最西部の益田市で、竹下色の強い県東部の出雲市に本格的な事務所はなかった。しかし、亀井の長女、亜紀子(44)が一昨年の参院選で自民党候補を破って当選したのを機に、亀井は出雲市に国民新党の事務所を構えた。選対幹部は「出雲に堂々と事務所が置けるとは」と感慨深く話す一方、「それでも街を歩くと『やっぱり竹下先生』との声は強い」と警戒する。

 一方の竹下は自民の牙城(がじょう)を守るべく、総力戦の様相だ。

 「政権交代というどうしようもない『台風』を受けている。しかし惑わされてはいけない」。島根で絶対的な影響力をもつ元党参院議員会長の青木幹雄は19日、出雲市内でこう演説し、民主の風を断ち切るのに必死だ。

 竹下は解散直後から、30〜100人規模のミニ集会を連日開催。これまでの選挙では大規模な集会が中心だったが、今回は地区を細かく分けて、支持者ひとりひとりの顔が見えるような運動を展開している。その姿は、竹下陣営の県議が「こんなこまめな選挙は初めて」と打ち明けるほど。竹下自身も「逆風は強いが、奇策があるわけでもなく、選挙の基本に徹するだけ」と話した。

 幸福実現党の相浦慎治(41)は、消費税廃止などを訴えている。(敬称略)


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