したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

雑談スレ

7530節操のない御都合主義のイギリス人:2024/03/29(金) 15:08:10
〓1978年に鄧小平が改革開放政策を開始した。

〓すなわち、巨大な支那の市場を開放し、積極的に外資を導入すると宣言したので、目の前に自国製品の販路拡大と有望な投資先という餌をぶら下げられた西側諸国が、我先に中国共産党に取り入ろうと目の色を変えた。

〓こうなると腹黒いイギリス人は真っ先に本性を現す。

〓香港住民の市民権や自決権を無視して住民投票を1度たりとも実施せずに、香港住民の頭越しに中国共産党が実効支配する支那への香港返還をマーガレット・サッチャーのイギリス政府が一方的に宣言したのである(1984年)。

〓文化大革命の嵐が吹き荒れる中、チベット仏教などに対する凄まじい人権弾圧を繰り返していた中国共産党の実効支配する支那への返還を望む香港住民など皆無に等しかった。

〓香港返還前に住民投票が行われていたならば、香港住民の多くはイギリス領に留まるか、都市国家として独立するか、中華民国(台湾)への返還を望んでいた筈だと指摘されている。

〓マーガレット・サッチャーのイギリス政府が香港返還を宣言した(1984年)頃は、都市部の大学生の多くが農村部に下放され、また過酷な強制労働と飢餓、拷問などにより2,000万人が命を落とした文化大革命(1966年〜1976年)が終わって間もなかった。

〓中国共産党は2020年6月に香港国家安全維持法を制定し、共産党一党独裁体制を批判する国家政権転覆罪や、共産党一党独裁体制を批判するデモを厳しく取り締まるテロ活動罪などを新設した他、共産党一党独裁体制を批判する書籍を扱う書店の店主を拘束したり、共産党一党独裁体制に批判的な民主派が香港の立法議会に立候補できないよう選挙法を変えてしまいました。『最低2047年まで一国二制度を維持する』という国際公約も中国共産党は反古にした。

〓支那人に阿片を売り付け、拒否されると阿片戦争を引き起こして香港を分捕ったイギリス(1842年、南京条約)が、今度は目の前に自国製品の販路拡大と有望な投資先という餌をぶら下げて来た鄧小平の言葉に目が眩み、香港住民の自由意思を無視して無法国家の支那に一も二もなく香港返還を申し出たのである。

〓バルフォア宣言(1917年)では優等生ぶったイギリス人が、パレスチナにユダヤ人の「national home」建設を認める代わりにパレスチナの非ユダヤ人(アラブ人)の市民権や宗教的権利を侵害するな、などと上から目線で要求していたが、香港では それと正反対に住民の意向を一度も確かめず、文化大革命で2,000万人の命を奪った無法国家である支那に香港を勝手に返還して見せたのである。

〓イギリス人の無節操、御都合主義には開いた口が塞がらない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板