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雑談スレ

6817名無しさん:2012/12/19(水) 02:08:09
>>6799 >>6800

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121218/t10014261261000.html
落選閣僚“独り善がりで解散決め惨敗”
12月18日 12時15分
野田総理大臣は、閣議のあとの閣僚懇談会で、衆議院選挙で現職閣僚8人が落選する異例の事態になったことについて「迷惑をかけて、大変、申し訳なかった」と陳謝し、落選した閣僚からは記者会見で「総理大臣が独り善がりで解散を決めて惨敗した」などといった発言が出されました。

政府は18日、衆議院選挙後、初めての閣議を開き、野田総理大臣は、閣議のあとの閣僚懇談会で、選挙で民主党が大敗し、現職閣僚8人が落選する異例の事態になったことについて「迷惑をかけて、大変、申し訳なかった」と陳謝しました。
落選した閣僚からは、閣議のあとの記者会見で発言が相次ぎました。
このうち田中文部科学大臣は「朝なのに、きょうの閣議は、お通夜のような雰囲気だった。解散の時期が適切だったとは全然思わない。総理大臣が独り善がりで解散を決めてしまった。解散されたとき、これでは民主党は惨敗するので、『自爆テロ解散』だと思ったが、そのとおりになった」と述べました。
城島財務大臣は「大変厳しいということを通り越したような選挙結果で、残念だ。解散の時期が早まったこともあって、民主党への理解を頂く時間がなかった。本当は、年末から年始にかけて、そうしたことをやろうと思っていたが、スケジュール感が甘かった」と述べました。
三井厚生労働大臣も「敗因はいろいろあるが、1つは消費税だ。民主党内では、幹事長室は、この時期に衆議院選挙をやるべきではないと言っていたが、『近いうちに』という約束があって年内に選挙が行われた。やむをえないことだ」と述べました。
樽床総務大臣は「3年余りの政権運営に対する逆風の意見を跳ね返すことができなかった。今回の選挙では、自民党に積極的に投票したのではなく、民主党政権におきゅうを据えなければならないという有権者の感覚が、第3極や自民党に流れていった」と述べました。
下地郵政民営化担当大臣は「『近いうちに』ということばと、国民生活のどちらが重いかといえば、まちがいなく国民生活が重い。野田総理大臣は、そのことを、もっと強く発信して、選挙の時期を考えるべきだった」と述べました。
さらに藤村官房長官は「選挙結果を厳粛に受け止める」と述べました。
.国会議員が閣僚の過半数を下回る
憲法では、総理大臣は、閣僚の過半数を国会議員の中から選ばなくてはならないと規定されています。
16日の衆議院選挙では、野田内閣の閣僚のうち、樽床総務大臣、城島財務大臣、田中文部科学大臣、三井厚生労働大臣、藤村官房長官、小平国家公安委員長、中塚金融担当大臣、それに、下地郵政民営化担当大臣の8人が落選しました。
これに、衆議院選挙に立候補せず引退した滝法務大臣と、民間から起用されている森本防衛大臣を加えると、国会議員ではない閣僚が合わせて10人となり、国会議員が閣僚の過半数を下回りました。
ただ、過半数に満たなくなった場合について、法律の規定はなく、藤村官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「衆議院を解散をすると、その時点で衆議院議員がいなくなる。今はその状態が続いており、選挙後30日以内に特別国会で総理大臣が指名されるので、何か法的に問題があるということではない」と述べました。


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