したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

雑談スレ

4768小説吉田学校読者:2006/08/09(水) 22:42:00
【ためされる大地 フクスマ】
フクスマにおいては、受験戦争とは、高校入試を指す。そして、とんでもなく保守である。
学区の境のそのまた付近に住んでいる方には朗報でしょうが、見出しどおり「どこでもOK」となるには、阿武隈高地をぶっ飛ばすくらい公共事業しないとダメだよ。水谷建設を下請けにしてさあ。

「高校受験どこでもOK」
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000608090007

 県内の学校教育のあり方について検討する県教委の諮問機関、学校教育審議会(会長、小沢喜仁福島大学副学長)が、現在八つに分かれる、県立高校受験の学区を統合するよう求める中間報告案を、今週中にも県教委に提出する。県立高校の受験生は早ければ08年度から、居住地域にとらわれず、県内のどの高校も受験できるようになる。一方、学校関係者からは、高校の序列化が進む、と心配する声も上がっている。(上田真由美)
 同審議会は昨年10月に立ち上がった。地域に根ざした学校教育のあり方について検討し、県立高校の学区制も議題の一つとなった。審議会では先月下旬までの協議で、県立高校の全日制普通科の8学区を統合する方針を固め、12月に最終答申を県教委に提出する。
 学区同士が隣接している市町村の中には、どちらの学区の県立高校も受験できる「共通区」が幾つかある。例えば飯舘村の受験生は、県北、相馬の両学区で受験校を選択できる。
 また、平成の大合併に伴い、一部に共通区を抱える市が生まれた。二本松市では、旧岩代町に住む受験生は、県北、県中の両学区の県立高校を選べるが、旧二本松市や旧東和町の受験生は、県北学区の高校しか受験できない。中間報告案は、学区統合で、こうした 「不公平感」をなくそうという狙いもある。
 県教委県立学校グループによると、学区の設置は、1地域1高校を目指し、地方教育行政法の条項で規定されていた。県では1950年に普通科高校34校の21学区制が設置され、73年から8学区制に定着した。だが、01年に同法が改正され、学区条項が削除された。現在、12都県で学区統合が実施されているという。
 だが一方、学区を統合すれば、進学率が高い高校への一極集中化が起こるのではないか、という指摘もある。会津地区のある高校教諭は「学生が都市部へ集中し、山間部との格差が広がる。人口の少ない地域では、廃校になってしまうこともあるのではないか」との不安を隠さない。審議会でも、県内の高校で、偏差値による序列化が進むのではないか、という意見が出た。
 同グループは、各地の都道府県教委に実施したアンケートで、学区をなくしたところも、「志願者の動きに顕著な影響はない」という内容の回答を得ているとする。
 県内の場合、進学率の高い高校がそれぞれの学区にあり、学区を統合しても、特定の高校に受験生が集中する可能性は低い、としている。
 同グループの近藤猛参事は、「むしろ学区を統合すれば、地域に密着した特徴のある学校づくりをどう進めるかが問われるようになる。魅力ある学校が増えるのでは」と話している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板