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雑談スレ

4748小説吉田学校読者:2006/07/29(土) 10:10:18
親は娘が男連れてきたら、ボコボコに殴るくらいの気迫が必要であります。これは物分りがいいのではなく、断絶してるのであります。隠れてこそこそが理想的。全国のラブホテルが18歳未満入室お断りを本気で守っているとでも思っているんでしょうか、この記者。

性の風景2006 (2)親娘同居 彼がお泊まり ◆戸惑う父、イヤと言えず
http://www.yomiuri.co.jp/feature/sfuukei/fe_sf_20060712_01.htm

 「頭の中が真っ白になっちゃったよ」
 昨年、高校3年生だった長女(18)は、夕食後の食卓で同い年の彼とのファーストキス体験を照れながら話した。東京都内の主婦、マリさん(47、仮名)は胸が弾んだ。娘にできた初めての彼。デートの度に「こっちの服が似合う」「リップは付けすぎない方が無難」と母娘で騒いだ。
 交際の進展に備え、マリさんは娘に「初体験」へのアドバイスもした。
 「愛する人とのセックスはすてきなこと。だからこそ、安いホテルで隠れるようにするのではなく、自分の部屋を使うことを勧めるよ」
 娘にはあきれられたが、性に悩んだ時は相談相手になってやりたい。だからこそ、セックスは悪いことじゃない、と伝えたかったのだとマリさんは言う。
 親子間でタブーとされてきた子どもの「性」。その“文化”が崩れつつある。マリさんのように親が積極的にかかわる例は少数で、多くは親が子どもに遠慮するあまり、タブーの壁が破られている。
 東京都内で両親と暮らす私立大4年のミカさん(22、仮名)の部屋には、交際5年になる同学年の彼(21)が月に1、2度、「お泊まり」にやって来る。3年前からの習慣で、デートで遅くなった夜に特に多い。
 居間でくつろぐ会社員の父(54)と主婦の母(51)に「ただいま」「お邪魔します」とそれぞれ声をかける。「彼を気に入っている」という両親からは、「お帰り」「いらっしゃい」という言葉が返ってくる。
 その後は2人で入浴し、ミカさんの部屋にこもる。寝るのはシングルベッド。落ちないように抱き合って眠る。
 「周りの友達も、自宅通学している彼の部屋に泊まりにいっている。普通だと思う」とミカさん。「どうしてこうなっちゃったのかしら」と母親が漏らすのを聞いたことはあるが、両親から厳しくとがめられたり、嫌な顔をされたりしたことはない。「だから『ま、いいか』と思って」と屈託はない。
 東京都内に住む男性会社員(57)の長女(29)は、大学生だったころ、同い年の彼と自分の部屋で一緒に暮らしていたことがあった。「本音を言えばイヤだったけど、娘の意思もある。あれこれ言うのもどうかと思って黙っていた」と、男性会社員は言う。
 「一見物わかりがいいようだが、どの段階でどの程度のことを言えばいいか分からず、戸惑っている親が多い」と放送大教授の宮本みち子さん(青年社会学)はみる。立ち入るとやっかいだからと、子どもとのかかわりを放棄する親もいる。それを子どもは「認められた」と受け取る。
 全国高等学校PTA連合会(東京)は昨年、高校2年生と保護者約1万人に、「高校生が性関係を持つことをどう思うか」を聞いた。結果は、「かまわない」と答えた父親が14%、母親が4%だったのに対し、子ども側は男子79%、女子74%と高かった。親の思いが子どもには伝わっていない現状が見える。
 同連合会事務局長の渡辺孝雄さんは「意見の相違や批判を恐れず、親は子に自分の考えを日ごろから伝えることが大事なのでは」と話す。
 子どもが堂々と家に「性」を持ち込む風景は、今後、広がっていくのだろうか。


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