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雑談スレ

4718小説吉田学校読者:2006/06/18(日) 10:09:35
雨が降る 天麩羅先生と 土に書く 
坊っちゃんによって、漱石の「である調」が確立されたのでないでしょうか、ということで、漱石を読み解くのに基本中の基本の書。さらに温泉くらいしかない松山を相当バカにしており、たぶん松山大っきらいです。島国根性を批判したかったのだと思いますが、作品全体を流れるのは「清への愛」であります。ということで、この記事は、漱石の言いたかったことをコンパクトにまとめてあり秀逸。

坊っちゃん100年の句会 松山で永六輔さんら
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/20060617/20060617_008.shtml

 夏目漱石の小説「坊っちゃん」発表100周年を記念し、松山市の市立子規記念博物館で17日、作家永六輔さんや俳優小沢昭一さんら7人の文化人を招いて「坊っちゃん大句会」が開かれ、漱石や俳句ファン約550人が参加した。
 トークショーで落語家の柳家小三治さんは中学1年の時に初めて読んだ小説だと紹介し、古びた文庫本を手に「坊っちゃんは漱石の基本。ほかのは亜流」と持論を展開。小沢さんは「(小説の中で)松山はばかにされているのに、盛り上げるなんて寛大」と話し、会場の失笑を誘った。
 続く句会で、永さんは「湯上がりの坊っちゃん涼し伊予絣(がすり)」と愛媛にちなんだ句を披露。ファンが詠んだ約250句の中から福岡市の田上悌三さんの「坊っちゃんを待つ清のゐて冬の寺」など7作が入選した。


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