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雑談スレ

4500小説吉田学校読者(それでも五輪漬け):2006/02/21(火) 01:23:50
寝不足でもやはり五輪ピックであります。
大熊アナ(予備知識なし)と解説小林さんのカーリングイタリア戦の実況解説、最高でした。

トリノ五輪がもっと面白くなる 生島淳の「観る前に読め!」第6回 躍進カーリングの隠れた「傑作」
http://torino.yahoo.co.jp/voice/serial/ikushima/at00008008.html

 いやあ、カーリングは面白い。戦略と技術、両方がないと勝てないスポーツなのだ。4年に一度、オリンピックでしか見られないけど……。
 トリノでは日本の女子チームが健闘。強豪のカナダ、実力ナンバーワンのスウェーデン(この試合、日本は負けたけど、午前3時に起きた甲斐があった! とにかくすごい試合だった)、そして前回の優勝チーム、イギリスとの試合はものすごい見ごたえがあった。
 さらにいま、映画館では「シムソンズ」というカーリング映画も公開されているので、このところ急に情報量が増えてます。

「カーリングの小林さん」って知ってる?
 で、カーリングのルールを知らないという人がほとんどだと思いますが、最高のナビゲーターがいます。その人が「カーリングの小林さん」です。
 小林さんとは、オリンピック中継でカーリングの解説をやっている方です(長野オリンピックではカーリングの競技委員長を務められたそうです)。で、この小林さんの解説が最高にイイんです。
 一般になじみのないカーリングについて、基本的なルールを教えてくれるだけではなく、次の一投をどんな戦略で投げるのか、適切な解説があります。それでテレビの前で見る側も、ああだこうだ、考えることができるのです。2、3試合見ると、素人でも予測がつくようになってきます。小林さんのおかげです。
 そしてストーンと呼ばれる20キロほどの石が投じられた後、戦略通りのショットだったのか、それともズレがどの程度だったのか、小林さんは丁寧に解説してくれます。
 小林さんの解説は穏やかですが、カーリングの魅力を存分に伝えてくれていると思います。冬季オリンピックの競技って、ジャンプだったら2回飛んで終わりとか、結構、一瞬にして終わってしまう競技もあるのですが、カーリングのようにじっくり楽しめる競技だと、冷静な解説こそが、その魅力を伝えることにつながります。
 ショートトラックの解説者は、興奮して「中途半端じゃダメ!」とか言っていたのですが、小林さんの解説はこれとは対照的で、放送における「客観性」がいかに重要か、分かります。

カーリング界の長嶋茂雄?

 でもカーリングの小林さんは、熱い部分も持っています。トリノで、日本はカナダに対して初めて国際試合で勝ったのですが、小林さんは泣いていたようでした。それに最後にストーンを投げるスキップの小野寺歩選手が、絶好のショットを決めると、まるでNBAの解説者のように、
「Yes! Yes!」
と叫んでいました。
 それに時々、英語が混じるのも面白いです。
「この次のショットは、ベリー・インポータント・ショットになりますよ」
ってな感じで、金属バットを「アイアンバット」と言ったとされる長嶋茂雄さんの野球の解説を思い出したりしました。
 でも、カーリングの小林さんのもっとも素晴らしい点は、選手への尊敬がにじみ出ていることです。日本対イギリス戦、最後のショットをイギリスのスキップがミスしました。でも小林さんは、
 「これは本当にむずかしいショットなんです。観ているみなさんはミスだと思うかもしれませんが、わずか1センチのところまで、ギリギリ勝負できた技術を見てください」
 と相手国への配慮を見せます。本当にカーリングが好きだということが、このコメントひとつで伝わってきます。
 最近、日本中心の報道が目立ち、食傷気味でしたが、カーリングの小林さんの解説はバランスが取れたマスターピース――傑作だと思います。
 まだカーリングの中継はあります。私は小林さんの解説を1試合も見逃すつもりはありません。


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