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雑談スレ

4238とはずがたり:2005/03/17(木) 13:38:21
十二平地区はこの辺。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=138/54/20.444&scl=25000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=37/17/40.329
そもそも小千谷市域が変な形で伸びててかなり歪な自治体区画である。昭和の大合併の時どんなドラマがあったのかちょっと知りたい。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=138/53/09.384&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=37/17/57.205

長年住み慣れた土地を離れる彼らの英断にエールを送りたい。

小千谷・十二平地区、集団移転
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=7170

 山間地で土砂崩れの危険におびえるよりも、安全な平地に下りたい――。小千谷市十二平地区の集団移転が決まり、16日、市に伝えられた。この日、住民の代表2人が、市役所を訪れて移転の意向を伝え、市の協力を求める要望書を関広一市長に手渡した。関市長は「全力を尽くしたい」と話した。

 同地区は、山古志村の南側に位置し、魚沼市(旧堀之内町)への通り道にある。切り立った山の斜面に囲まれ、そばを芋川が流れる。

 市役所を訪れた鈴木俊郎さん(66)は中越地震発生当時の様子を、「土砂が上から落ちてきて、地面が下に流れた」。住民のほとんどが小千谷市内の仮設住宅に移った。

 200メートルほど離れた芋川には土砂ダムができ、決壊の恐れが残る。集落までの道路は寸断された。雪下ろしも、近くまで行き、20分ほど歩き集落に入る。11戸すべてが全壊で、うち8戸はつぶれて雪に埋もれている状態だ。

 地区で、集会を重ねた。現状の把握が進むと集団移転の声が強まり、7回目に開いた今月10日の総会で移転を決断した。反対意見は出なかったという。

 すでに別の場所で、家を建てる予定の1戸を除き、10戸が集団で移転する予定だ。移転するのは小千谷市内で、山間部ではなく、危険の少ない平野部を希望する。

 総代の鈴木哲雄さん(71)は「寂しさを感じているが、集落の復興は難しいと考えた」と話す。鈴木俊郎さんは「山中の集落は、自分でもよく住んでいたと思うようなところだ。でも、後ろ髪を引かれる」と気持ちを語った。

 市は今後、移転候補地を探し、住宅地造成やインフラ整備を進める。住民の負担を減らすために、復興基金の利用なども検討するという。

 市内の他の地区の集団移転の可能性について、関市長は「具体的に聞いていない。住民の気持ちを大事にしたい」と話した。
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