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雑談スレ

4023とはずがたり:2004/11/08(月) 03:47
村民団結の記録「山古志村映画」チャリティー上映へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041108-00000401-yom-soci

 新潟県中越地震で全村避難した豪雪地・山古志村を救おうと、昭和初期から戦後にかけての同村のトンネル工事を舞台に自主製作されたドキュメンタリー映画のチャリティー上映会が岩手や埼玉、千葉県、大阪府など各地で相次いで開かれる。

 トンネルは、冬の孤立から村を守るため、村民たちが自らツルハシを手に掘り進め、16年かけて完成させたもので、映画には村民も出演。製作スタッフの呼びかけに支援の輪が大きく広がっている。

 上映されるのは、16ミリカラー作品「掘るまいか――手掘り中山隧道(ずいどう)の記録」(橋本信一監督)。かつて村は冬になると4メートルもの積雪に閉ざされ、急患が出れば片道2時間の峠越えをしなければ医師にもかかれなかった。村人たちが1933年に立ち上がり、小松倉地区から旧広神村(魚沼市)を目指して黙々と岩を砕き、長さ約900メートルの中山隧道を完成させた。

 関係者が高齢化する中で貴重な証言を残そうと、埼玉県越谷市の団体職員今岡亮司さん(60)らが映画製作を企画。6年がかりで完成させた。

 村人たちの強い結束を象徴する隧道は、震度6強の地震にも耐え抜いた。橋本監督は「村にはぜひ復活してもらいたい。あの隧道を掘った人たちならできると信じたい」と話す。

 上映会の詳細はホームページhttp://www005.upp.so-net.ne.jp/zuidou/
(読売新聞) - 11月8日3時9分更新


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