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PC関連スレ

898杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2010/03/21(日) 23:05:22
差し詰め韓国版ライブドア。ガラパゴスとすら揶揄される日本より更に市場規模が小さいからなぁ・・・・・

韓国ソフトウエア産業の限界──好業績の「ハングルとコンピュータ社」、営業以外の要因で危機に
http://www.chosunonline.com/news/20100321000024

 韓国を代表するソフトウエアメーカー「ハングルとコンピュータ社(ハンコン)」のある役員が今年1月、ソウル東部地方検察庁に告発状を提出した。
 「セットトップボックス専門のセルラン社がハンコン社を買収して、資金を横領してセルランとその子会社の経営資金として活用している。この問題について、ハンコンのキム・ヨンイク社長を捜査してほしい」というものだった。告発を受けた検察は、ハンコンとセルランに対して家宅捜索を行った。また今月 10日には、ハンコンのキム社長と兄のキム・ヨンミン・セルラン社長、ハンコンの財財務担当者、セルランの経営企画室長らを在宅のまま起訴した。

■「ハングルとコンピュータ」の買収は現金確保のため?──関連企業の成長に障害

 検察は、起訴した4人の背任・横領額が385億ウォン(約31億円)に達すると発表した。昨年、過去最高となる151億ウォン(約12億円)の営業利益を記録したハンコンとしては、会社の屋台骨を揺るがしかねないほどの額だ。検察は、「セルランはハンコン名義で融資を受け、同社の子会社の株を購入させた上で、その資金でハンコンから借りた資金を返済するなど、さまざまな手口で背任・横領を繰り返していた」と説明する。これについてキム・ヨンイク社長は、「会社に損害を負わせたことはなく、個人的に着服したこともない。法廷で無罪を勝ち取れると確信している」とコメントした。
 今回の問題の原因は、ハンコンを買収した企業がハンコンを、容易に資金を調達できる財布のように考えていたことにある。ハンコンでは2008年にも、前の社長が背任・横領容疑で逮捕されている。さまざまな理由から、ハンコンは1990年の創業以来、8回もオーナーが入れ代わっている。
 ハンコンは何もしなくても金を稼ぐことのできる企業だ。韓国最大の顧客である政府が、毎年大量に同社のソフトウエアを購入しているからだ。例えば昨年、政府や教育機関は同社製のソフト「オフィス」を226億ウォン(約18億円)相当購入し、昨年のオフィスの売上高は364億ウォン(約29億円)だった。オフィスは資材や部品が必要ないソフトウエアのため、生産に伴う追加費用は事実上ゼロだ。オーナーが背任や横領さえしなければ、つぶそうとしてもつぶれない構造になっているわけだ。
 今年もハンコンは、過去にないほどの大きなチャンスを迎えている。マイクロソフト(MS)が同社製のオフィスで作成した文書を他社のプログラムでも読み書きできるよう標準化(オープンXLM)し、公開したからだ。以前はMS オフィスで作成した文書をハンコン・オフィスで読み込むと、文字や記号、表などが正しく表示されないトラブルが多く発生していた。その逆も同じだった。
 そのため、ハンコンが今年発表した「オフィス2010」を利用すれば、MSオフィスで作成した文書も自由に取り扱うことができる。一方MSオフィスでは、ハンコン・オフィスで作成した文書の読み書きはできない。
 しかし、このような状況はいつまでも続かない。ハンコンも標準化に向けた作業を開始しており、長い目で見て、標準化にこぎ着けたいと考えている。つまり、数年以内にはハンコン・オフィスで作成した文書を、MSオフィスでも読み書きできるようにするということだ。ところが、こうした重要な時期に社内でまたもや問題が起こった。


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