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PC関連スレ
636
:
とはずがたり
:2008/01/24(木) 21:54:34
>>634-636
●製造は富士通三重工場の65nmプロセス/200mmウェハを利用
「現在市場にあるほとんどの命令セットを網羅した」との通り、Isaiah/CNにはここ数年登場したほとんどの新しい命令セットが実装されている。x64(AMD64/Intel64)の64bitメモリアドレッシング、SSE3、さらにIntelのVT-x互換(Merom互換)の仮想化命令セットなどだ。SSE3に関してはMNI(Merom New Instruction)で知られるSSSE3(Supplemental SSE3)にも対応しており、65nmプロセスルールのCore 2 Duo(Merom/Conroe)互換の命令セットを備えるといった方がわかりやすいかもしれない。なお、Penrynで追加されたSSE4やVT-xの新命令は、CNの改良版(CNBのコードネームで呼ばれる)で対応させる予定だ。
CNのシステムバスはC7と互換になる。VIAがV4バスと呼ぶものがそれで、基本的にはIntelのP4バス(現在のCore 2シリーズでも採用されている)に近いバスになっている。FSBは800MHz〜1,333MHzが予定されており、従来のC7とはピン互換になる。このため、既存のC7のOEMなどは、CPUをC7からIsaiah/CNに変更するだけで対応が可能になっており、この点はOEMメーカーにとってのメリットと言える。対応チップセットはすでにC7でも利用されているVX800/700、CN896/700になる予定。
VIAはファブレスの半導体メーカーであるため、製造はファウンダリ(ウェハ製造サービスを提供する半導体工場)を利用している。Isaiah/CNの65nm版は、富士通の三重工場(三重県桑名市)の65nmプロセスルール/200mmウェハを利用して行なわれる。「Isaiah/CNの製造を委託するにあたり、我々は複数のファブを検討した。性能はもちろんだが、コストパフォーマンスが高いことも重要だ。その結果、我々は65nm世代に関しては富士通がベストだと判断した」(ヘンリー氏)。
Isaiah/CNではターゲットクロックは2GHzに設定されているが、ボリュームゾーンは1.6〜1.8GHzあたりになりそうだ。
●新ブランドで第2四半期に発表へ
以上のように、VIA/CentaurのIsaiah/CNは、CoreマイクロアーキテクチャやAMDのK8のようなOut-Of-Orderでスーパースケーラのマイクロアーキテクチャを採用し、かつC7で課題と言われていた浮動小数点演算性能を大幅に改善、SSSE3に対応するなどし、メディア性能が大幅に向上することは間違いないだろう。現時点ではベンチマーク性能は公開されていないし、どんな性能になるかは実際の製品を待つ必要があるが、このアーキテクチャで1.6GHz〜2GHz程度のクロックで動作すれば、C7から大きな性能向上を期待することができるだろう。
気になるのは、業界全体がマルチスレッドの性能を上げていこうという方向性に向かっていく中で、Isaiah/CNはシングルコアであり続けることだ。これに関してヘンリー氏は「デュアルコア、クアッドコアという方向性は、将来はあり得るだろう。しかし、重要なことはデュアルコアにすることでダイサイズは倍になるが、性能は倍にはならないということだ。我々は効率にこだわっているし、エンドユーザーに対して低価格で低消費電力で、しかもバリューのある製品を届けるというコンセプトにこだわっている。だから、CNはシングルコアとして設計したのだ」と説明している。つまり、同社のこだわりとして、あくまで低価格、低消費電力の市場ではシングルコアで十分だと判断した、そういうことだろう。
実際、Centaurの親会社であるVIAもそういった戦略でIsaiah/CNを販売していく方針だ。VIA Technologiesのリチャード・ブラウン副社長(コーポレートマーケティング担当)は「Isaiah/CNは弊社が提案している低価格、低消費電力のノートブックやデスクトップPC市場にまず投入する。その後、UMPCやMIDなどの、より低消費電力の市場に広げていきたい」と述べ、Isaiah/CNでは新しいブランド名を持って今年の第2四半期あたりに製品の発表を行ないたいという意向を明らかにした。
現在市場では再び低価格PCに注目が集まりだしている。ASUSの「Eee PC」はその例の1つだし、米国では199ドルのデスクトップPCなどがヒット商品になりつつあるという。そうした市場であれば、デュアルコアはもちろん必要ないし、何よりも低消費電力で低価格であるIsaiah/CNは歓迎されるだろう。また、すでに発売されているOQOの「Model02」のようなUMPC向けとしても、Isaiah/CNは有望であり、Intelが奇しくも同じく第2四半期に発表する予定のMenlowプラットフォームの競合としても要注目と言えるのではないだろうか。
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