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PC関連スレ
269
:
とはずがたり(2/3)
:2004/12/11(土) 03:04
――AMDの製造部門に力を与えているAPMとはどのようなシステムなのか?
「APMによって我々は俊敏性を得ています。製造技術の精度を上げ、新しい製品の製造や新しいプロセスを素速く立ち上げることができます。我々の製造ラインは高いレベルで自動化されており、製造ラインの中のさまざまな機器が共通のソフトウェアインフラの中で統合的に制御されているのです」「APMには2つのアプローチがあり、1つは物理的にウエハーが異なる製造プロセスへと移動するところで自動的にチェックし、その結果をフィードバックしながら各装置が連携するものです。もう1つは製造装置がきちんとターゲットのパフォーマンスで動作し、さらにプロセスを施すごとに歩留まりに大きな変化がないかを確認し、異常があった場合はそれを調整するものです。我々はAPMに関して最も早くから取り組み、すでに300以上の特許を取得しています」
――APMは製品に対し、直接的にどのようなメリットをもたらしているのか?
「既存製造技術のパフォーマンスを上げたり、消費電力問題の解決などのプロセス改良、それに全体的な歩留まり向上などの成果が出ています。中でも、新技術を実際の製造ラインに簡単に実装できる点は、我々のユニークなところでしょう」
「我々は『ミックストマニュファクチャリング』と呼んでいますが、自動化が徹底されているため、新プロダクトや新プロセスの実験製造を、パイロットラインで確認するのではなく実際に製品を作っている現場のラインで行えてしまうのです」
――AMDの言うAPMと同様のコンセプトはライバル、たとえばインテルも導入している。AMDが持つアドバンテージは何になるのだろうか?
「APMの生みの親は私たちです。我々はAPMを自分たちの競争力を高めるための鍵として、製造装置を同じプラットフォーム上で徹底的に統合し、改善に取り組んできました。先行者故のノウハウがあります。他社のAPMでは調整の自動化はできても製造パフォーマンスは落ちてしまうといったことがあり、我々のようにパフォーマンスと自動化の両立にまで至っていません。我々のAPMは、あらゆる面で完全な自動化を図っており、純粋な意味で人的要素が一切入りません。製造の成果が自動予測可能ですし、ひとつひとつのウエハーを完全に自動装置でトラッキングしています。他社が我々をこの分野で追いかけているのは当然でしょうが、我々もまた前に進んでいます」
――昨年、AMDはAPMの新しいバージョンについて話をした。新バージョンが導入予定のFab36やプロセッサ以外の分野ではどうか。
「APMはウエハーサイズとともに進化してきました。1980年代終わりから1995年にかけての150ミリウエハーではAPM 1.5、95年以降の200ミリウエハーではAPM 2.0です。Fab30のほか、オースチンのFab25、そして会津若松のSpansion(AMDと富士通合弁のフラッシュメモリ製造合弁企業)の工場でも導入しています」
――1995年と言えばFab25が立ち上がった時期と重なる。しかしFab25の立ち上げは当初よりも遅れ、さらに創業当初は歩留まりがなかなか向上せず悩んだ。K5ファミリのパフォーマンスは上がらず、K6では市場に受け入れられつつも歩留まり低下から思ったような出荷ができず、クロック周波数競争でも遅れを取るなどAMDの最悪期だったと言っていい。製造部門の不調はビジネスチャンスとテクノロジ企業としての評価を失うことにもつながった。その後、Fab30が立ち上がってからの改善は目覚ましかったが、新世代のAPMを導入したFab25を擁したAMDが、なぜそのような迷路に入ってしまったのか?
「APMは製造装置やラインの構成に強く依存するため、ウエハーサイズの変更と同時に新しいアイディアが詰め込まれ、革新的に進歩します。Fab25では新しいAPMが導入されただけでなく、他にも新しい最適化されていない技術が多数・同時に導入されました。“やってはいけないこと”を多数導入してしまったこともあり、歩留まり向上が滞りました。しかし、“やってはいけないこと”も出尽くし、それらを繰り返さないよう新規Fabやプロセスの開発時に予防対策を施すようになり、Fab30では成功しています」
「またAPMは導入後も、ソフトウェアや装置の改良などで少しづつ進化していきます。現在のAPM 2.0は熟成し、すでにやるべき事はやり尽くした感がありますね」
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