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PC関連スレ
2589
:
とはずがたり
:2022/03/20(日) 21:39:20
富士通の撤退する「メインフレーム」ってそもそも何?
2022.02.14に公開
https://zenn.dev/koduki/articles/bc0e5acb3d6656
富士通がついに2030年にメインフレーム市場から撤退し、66年の歴史に幕を閉じるという話が出てきました。
富士通といえば国産大型コンピュータの先駆けであり、IBM互換機を作って巨人IBMに食らいついたベンダーでもあります。そんなわけで中々に歴史の転換点を感じる話題ではあるのですが 「ところでメインフレームって何? 」 という方も多いでしょう。という分けで名前は聞いたことがるけど実態が良く知らない「メインフレーム」 に関して少しだけ解説をする動画を作りました。
さて、まずは少しだけメインフレーム、そしてコンピュータの歴史をおさらいしましょう。コンピュータの歴史はバベッジの階差機関まで遡る事ができ。。。とか言い出すと長くなるので、一般的に世界最初のコンピュータと言われるENIACから始めます。
1947年に最初のコンピュータENIACが稼働を始め、1950年には最初の商用計算向けコンピュータのUNIVAC Iが登場しました。ちなみにUNIVACの開発にはCOBOLお婆ちゃんことグレース・ホッパーも参加しており世界最初のコンパイラとか開発しています。
閑話休題。ただ、この頃に登場したマシンは以下のような課題がありました。
科学技術計算専用、商用計算専用という形でコンピュータが用途毎の専用機に分かれていた
同じ会社(例えばIBM)が開発したマシンでも現行機と次世代機で互換性がなくアプリが使い回せない
1は先ほど述べたとおりなのですが、2も相当の困りものです。これはファミコンとスーパーファミコンは同じ任天堂のゲーム機の次世代機でありながらまったく互換性がない事と同じです。ファミコンで遊んでいたマリオをスーファミで楽しむには新規に開発しなおしみたいな話です。これでは気軽に現行機から次世代機に切り替える、というわけには行かないですよね?
そこに誕生したのがIBMのSystem/360です。このマシンは現代では当たり前のOSを搭載し、これによりアプリケーションを入れることで科学技術計算から商用計算まで様々な用途に活用することが出来ました。360度全方位に対応できるゆえのSystem/360なのです。
それだけではありません。IBMのSystem/360の最大の特徴はアーキテクチャに互換性のあるコンピュータ・ファミリという概念を作り上げたことです。IBMは様々な価格帯でCPUアーキテクチャに互換性をもたせる事で廉価版から初めて上位機種にアップグレードする余地を作ったり、後継機でも改良しながらも可能な限り互換性を保つことで圧倒的なシェアをとる事が出来ました。
この利便性とそもそもの性能の良さも相まって、当時はアメリカの出荷数の7割を締め 「白雪姫(IBM)と7人の小人」 と呼ばれ他のベンダーが残りのシェアを数%ずつ分け合うというような状況だったようです。
日本でのメインフレームの展開
さてIBMのSystem/360の登場まで話したところで日本のコンピュータ史を見ていきましょう。
今でこそコンピュータの開発ベンダーといえば海外を想像しますが、当時は日本も国産コンピュータを作っていました。
日本で最初のコンピュータは1956年に岡崎文次により開発されたFUJICだと言われています。UNIVACから数年でしかもほぼ単独で開発してるのは天才としか言いようが無いですね。。。
そして日本のコンピュータを世界に知らしめたのは今回話題の富士通、そして国産コンピュータの父とも呼ばれる池田敏雄です。彼らは真空管ではないリレー式と呼ばれる仕組みのFACOM100を開発し、トランジスタ型、LSI型と開発を続け国内でのシェアを獲得していっていました。
しかし1964年にIBMがSystem/360を開発すると事態は大きく急変します。このままでは我々も白雪姫に付き従う小人の一人になると焦った彼らは、System/360の互換機を作り膨大なソフトウェア資産を共通化することで移行をしやすくし、廉価版/パチモンでは無く、性能などの優位性を出して客を奪い取る、というチャレンジに出ます。そのためにSystem/360を開発し、あのアムダールの法則を提唱した、天才アムダールと組んで作り上げたのがFACOM Mシリーズです。これが今回試合終了を言い渡されたGS21のご先祖様ですね。
ダウンサイジングの波、そして衰退へ
メインフレームは国内外で大人気となり80年代にはその隆盛を極めました。銀行の第3次オンラインと言われるムーブメントもこの頃に起こり、多くの金融系システムがメインフレームなのもこういった時代背景に由来します。
しかし、そんなメインフレームも90年代にはその権勢に陰りが見えてきます。今までは本格的な業務用途には耐えられないと考えられていたUnixやWindowsが力を増し、シェアを奪われていったのです。
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