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PC関連スレ

2183とはずがたり:2017/06/06(火) 10:48:54
買収交渉が長引くと打撃を受けるのはWDでもあるんだな。死んだも同然の東芝よりこれからも世界で戦っていかなあかんWDの方が立場弱いやん。

>東芝のシェアは17.4%と、サムスンの36.1%に大きく水を開けられている。3位は合弁相手のWD(米サンディスクを買収)だが、シェアは15.7%であり、東芝と合算してもサムスンには届かない。これが現状だ。

>半導体事業にとって最も重要なことは、売却の金額ではなく、「買収後に早期かつ継続的に投資できる買い手かどうか」だ。

>半導体調査の英ICインサイツによると、サムスンの半導体関連の設備投資額は2016年、113億ドル(約1.25兆円)だった。これに対し東芝は18.4億ドル(約2047億円)、WDは17.5億ドル(1947億円)にとどまった。サムスンの半導体事業にはNANDのほかにDRAMやプロセッサーなどもあるため、113億ドルすべてがNANDに使われるわけではない。だが仮に、総額の3分の1しかNANDに使えないとしても、やはり東芝・WDの額を上回る。

>研究開発投資も重要だ。サムスンは今、3次元NANDと呼ばれる大容量製品の量産化で東芝に先行している。研究開発投資は企業によって算出基準が異なるため、設備投資のような単純比較は難しいが、東芝は技術開発への投資も現状より大幅に拡大させる必要がある。

東芝の半導体、買収先に塞がるサムスンの壁
日の丸半導体の地位も大きく低下しかねない
http://toyokeizai.net/articles/-/172707?utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related
杉本 りうこ :東洋経済 記者 2017年05月22日

東芝の半導体子会社、東芝メモリの売却手続きは、5月19日に2次入札が締め切られた。半導体大手の米ブロードコムや投資ファンドの米ベインキャピタル、EMS(電子機器製造受託)最大手の台湾・鴻海精密工業などが応札したもようだ。

東芝は2兆円以上での売却を希望しており、ブロードコムと鴻海の入札内容はこの金額を超えたようだ。合弁相手の米ウエスタン・デジタル(WD)は売却差し止めを国際仲裁裁判所に申し立てているが、これはWDの買収意向額が1兆5000億円程度にとどまり、入札では他陣営と競争にもならないからだ。WDは2次入札にも参加していない。

東芝は巨額の債務超過を解消するために、半導体子会社を一定の金額以上で売却する必要がある。だが半導体事業にとって最も重要なことは、売却の金額ではなく、「買収後に早期かつ継続的に投資できる買い手かどうか」だ。

年4000億円を投じなければ追撃できない

東芝メモリが製造するのは記憶メディアとして使われるNANDフラッシュメモリ。身近なところでは中級価格帯以上のパソコンにSSDとして搭載されているが、今後はデータセンターのサーバーやストレージ需要で市場が大きく拡大すると予想されている。大量のデータを必要とする機械学習(人工知能=AIの一種)の普及や、クラウド型サービスの利用拡大が牽引役となる。

週刊東洋経済は5月27日号(22日発売)で『半導体の覇者 熱狂する世界 沈む日本』を特集。AIやIoT(モノのインターネット)時代の到来で活況を呈する半導体市場の覇権争いを追った。IT調査の米IHSマークイットによると、NAND市場における東芝メモリのシェア順位は、韓国サムスン電子に続く2位。だが東芝のシェアは17.4%と、サムスンの36.1%に大きく水を開けられている。3位は合弁相手のWD(米サンディスクを買収)だが、シェアは15.7%であり、東芝と合算してもサムスンには届かない。これが現状だ。

今後、東芝がデータセンター需要を取り込み、サムスンより高い成長を遂げられるかというと、現状は残念ながら望み薄だ。業界全体でメモリの需給が逼迫しており、成長には増産投資が不可欠というのが各社の状況。しかし東芝は設備投資計画でもサムスンに遠く及ばない。


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