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PC関連スレ

1900とはずがたり:2016/09/13(火) 17:46:08
結局アナログICが何かよく判らなかったけど。

2016年07月27日 14時40分 更新
超優良半導体メーカーまさかの売却:
衝撃の「ADIのリニア買収」背景と今後
http://eetimes.jp/ee/articles/1607/27/news102.html

日本時間2016年7月27日の朝、国内半導体業界にも衝撃が走った。営業利益率4割を超える超優良半導体メーカーLinear Technology(リニアテクノロジー)が、Analog Devices(ADI、アナログ・デバイセズ)に買収されることで合意したという。業界関係者は「まさかリニアが!」と驚くとともに、「なぜ、リニアが?」と首をひねった――。
[竹本達哉,EE Times Japan]

買収額148億米ドル(約1.5兆円)

 まさか、あのリニアテクノロジーが買収されるとは――。

 2016年7月26日(米国時間)にAnalog Devices(ADI、アナログ・デバイセズ)がLinear Technology(リニアテクノロジー)を買収すると発表した。共に米国に本社を置く、大手アナログ半導体専業メーカー。買収額148億米ドルであり、2011年にTexas Instruments(TI)が65億米ドルでNational Semiconductor(NS)を買収して以来の、アナログ専業メーカー間の大型M&Aとなった。

 アナログIC最大手のTIがNSを買収して以来、アナログIC業界でM&Aを模索する動きは続いていた。多くのメーカーがシェアを分け合うアナログIC市場において、TIがNSを買収して2位に大差をつける絶対的なシェア首位となり、2位以下のメーカーがTIを追うべくM&Aを模索してきた。Infineon TechnologiesによるInternational Rectifier(IR)の買収、ON SemiconductorによるFairchild Semiconductorの買収(成立見込み)などだ。他にも、今回の主役であるADIによるMaxim Integrated買収などのウワサも絶えずあった。

 そのような中でもLinear Technologyに限っては、そうしたアナログIC業界の再編劇とは無縁の存在と目され続けてきた。

営業利益率40%超!

 Linear Technologyは、営業利益率10%を超えれば優良企業とされる半導体業界にあって、常に40%を超える営業利益率をたたき出す“超”の付く優良半導体メーカーだ。同日開示された2016年6月期業績も売上高14億2393万米ドル、営業利益6億3355万米ドルと、営業利益率44.5%を誇る。

 こうした超高利益率の事業を展開できる背景には、1981年の創立以来、貫いてきたハイエンドアナログに特化する独自経営戦略がある。同社最高技術責任者(CTO)Robert C. Dobkin氏も以前のEE Times Japanとのインタビューで「競合他社が作れるようなものは開発しない」と言い切るなど、自社の高い技術力をベースに、競合が追従できないハイエンドアナログIC領域に集中して事業を展開してきた。デジタル家電最盛期の2000年代はじめには、民生機器市場で独自性が発揮できないとし、当時主力用途だった民生機器向けのビジネスに見切りをつけて大胆に縮小するほど、独自性重視の姿勢を徹底している。


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