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鉄道貨物輸送研究スレッド
876
:
とはずがたり
:2009/11/08(日) 22:01:20
>>874-876
葛 生
http://www.h7.dion.ne.jp/~semento/kuzuu.htm
推定埋蔵量約200,000万トンと言われる石灰岩層が馬蹄形に展開し、町のあちこちで採掘が行われている。
最盛期には年間250万トンほどの鉄道利用があり、葛生駅からはヤマへ向かい3本の貨物線が拡がっていた。
上白石にて
http://www.h7.dion.ne.jp/~semento/kamisiraisi.htm
会沢線上白石駅は葛生町において最後の貨物営業取扱駅であった。最盛期には構内より大叶線、日鉄専用鉄道(貨車授受は葛生)が接続するジャンクションであり貨物取扱トン数は年間120万トンほどだった。また住友セメント専用線があり上白石常備車(住友セメント私有貨車)も100両前後ほどを数えた。
貨 物 線
http://www.h7.dion.ne.jp/~semento/kamotusen.htm
葛生から東武鉄道の貨物線として会沢、大叶線が延びていた。葛生駅の貨物営業取扱廃止の1986(昭61)年に会沢線上白石〜第三会沢間、大叶線全線が併せて廃線となった。廃止時点で残っていた砕石発送は日鉄鉱業羽鶴鉱山からの発送に取扱変更となった。
会沢線の最盛期は昭和30年代であり、1車単位の全国輸送の終焉と共に末期は1往復の運行であった。
会沢線築地駅、吉沢石灰専用線の入換機。1976(昭51)開設の石油基地入換用
葛生を出て秋山川を渡る
後方に拡がる葛生駅ヤードは葛生地区貨物輸送のいわば心臓部であり到着貨車、各貨物線から集まる発送貨車の解体、組成を行い、最盛期には1日700両前後の操配を行っていた
羽鶴専用鉄道
1951〜1991
http://www.h7.dion.ne.jp/~semento/haneturunite.htm
羽鶴専用鉄道は日鉄鉱業葛生鉱業所が所管する6,4キロメートルの専用鉄道だった。羽鶴鉱山にて産出するドロマイトを全国へ鉄道輸送する目的で敷設された。末期にはドロマイトの輸送は無くなり砕石輸送を続けていたが残念ながら廃止となった。
羽鶴にて
http://www.h7.dion.ne.jp/~semento/haneturunite.htm
専用鉄道の終点、羽鶴駅は海抜約200メートル、葛生駅から約6キロメートル勾配を登りきった所にあった。構内はスイッチバックする形で線路が敷かれていた。生ドロマイトの積み込み設備は構内末端にあり隣接する日鉄鉱業羽鶴鉱山から直送されていた。砕石輸送のみとなって設備は撤去された。
また羽鶴ドロマイト工業が専用線を持ち焼成ドロマイトを鉄道輸送していた。はるばる九州の八幡製鉄所宛の発送があった。
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