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鉄道貨物輸送研究スレッド
848
:
荷主研究者
:2009/10/04(日) 04:56:45
2008年3月18日 化学工業日報 6面
日本石油輸送 LNG輸送を大幅拡充 鉄道 新年度4割増の11万トン強に
コンテナ40基新規投入 専任部も新設
日本石油輸送は液化天然ガス(LNG)の輸送体制を大幅に拡充する。来年度の計画では、鉄道輸送で4割増の11万トン強、関連会社のエネックスが行うタンクローリー輸送でも約30万トン、トータルで40万トンを超える輸送量を見込む。現在、地方都市でも都市ガス化がすすめられ、これに向けたLNGの鉄道輸送需要が拡大しているほか、企業の燃料転換によるLNG需要も増大している。同社は来月からLNG部を新設、業務拡大に合わせた組織体制を組む。
日本石油輸送は、石油製品や多様な化成品類を鉄道、陸送などでドアツードアの複合一貫輸送業務を展開する。最近は原油高騰やCO2削減からLNG需要が拡大、同社の新規投資もLNG輸送の体制整備が重点になっている。
一方、JR貨物も大量輸送に適したLNG輸送を重視しており、タンクコンテナに対応したトップリフターの設置駅も拡大させている。また、昨年から今年かけ青森地区にLNG置き場の整備など貨物駅のインフラ整備も実施した。鉄道輸送については、すでに新潟−金沢、苫小牧−旭川、姫路−富山などのルートがあり、さらに苫小牧−釧路、今回の新潟−東青森も具体化した。
こうした新たな動きもあり、日本石油輸送では、LNG輸送の拡大とグループ各社を含めタンクローリー輸送の拡大を進める。計画では、今年度の鉄道輸送で8万トンだったのに対し、新年度は40%増の11万2,000トンとする。専用のガスコンテナでは、40基を新規投入、全体では124基体制にもっていく。いずれも国産で対応する。
また、関連会社のエネックスは、タンクローリーによるLNG輸送を手掛け、現在配備しているローリー台数は140台にのぼる。来年度の計画では約30万トンの輸送量を計画している。
日本石油輸送では組織的にも、重点的に育成することを目的に、化成品部内の業務運営から新たに部を独立、新年度からLNG部(部長・天野亘取締役化成品部長)がスタートする。
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