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鉄道貨物輸送研究スレッド
500
:
とはずがたり
:2007/05/21(月) 22:24:08
小名浜を差し措いて(w)南九州から魚搬送。
それにしてもフェリーとトラックで31時間か。JR貨物の出る幕はないんかね?
2007年05月09日
生きたまま活魚を輸送 福島で本格発売開始
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070509/kennai-200705091034420.html
生きたままの輸送が難しいサバなどの「流通革命プロジェクト」を進める水産物卸の福島丸公は8日、福島市中央卸売市場内の同社で九州から搬送した活魚の本格的な販売を開始した。
福島丸公は関連会社の丸海東日本(福島市)、丸海西日本(福岡県久留米市)と連携し、神経質な習性で長時間輸送が難しいサバ、イカなどの流通システムを開発。栄養分のバランスを整えるセラミックろ過、脱臭効果がある光触媒などを導入した装置を活用し、昨年9月に特産地の九州から運ぶことに成功した。
試験搬送を重ね、本格販売となった今回は鹿児島県長島町や熊本県天草市で捕れたサバ、アジ、カワハギ、イシダイ、タコ、オコゼ、カサゴ合わせて約1500匹を輸送。トラックとフェリーで約31時間かけて運び、魚はほぼ無傷だった。
魚は大型の水槽がセットされた新設の活魚売り場で展示。販売開始に当たり、福島丸公の石本朗社長は「福島のような盆地では活魚を食べられないという常識を破り、安全、安心な魚を販売する体制が確立された」とあいさつした。
仲買人らは新鮮な活魚を品定めするとともに、流通システムを見学。料理人がその場で刺し身にする試食会もあり、関係者は豊かな歯応えがあるサバなどの食感を楽しんでいた。今後はイカなどの販売も本格化させる。
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