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鉄道貨物輸送研究スレッド

442荷主研究者:2006/06/26(月) 00:29:57

【ミヨシ石鹸:スーパーグリーンシャトル列車を利用し東京〜神戸で鉄道輸送】
http://www.transport.jp/butsuryu/pastnews/h060404y.html#kiji15
●「輸送経済新聞社」'06.5.2更新
東京〜神戸で鉄道輸送 Gシャトルコンテナ活用 ミヨシ石鹸製品往復で TLロジコム

 新型コンテナで鉄道輸送にシフト。ティーエルロジコム(本社・東京、鎌田正彦社長)は荷主のミヨシ石鹸と「スーパーグリーンシャトル列車」を利用した、東京―神戸の鉄道輸送を開始した。環境対策だけでなく、輸送品質面でもメリットがあるという。TLロジコムの顧客、ミヨシ石鹸(本社・東京、三木晴雄社長)は東京と神戸でシャンプーやリンス、洗濯用石けんなどを製造している。商品は東京と神戸それぞれの工場から出荷するが、これまで東京―神戸間の輸送はトラックで行っていた。

 今回、鉄道輸送にシフトした背景には、ミヨシ石鹸の環境重視の姿勢がある。同社の神戸工場では環境ISOを取得し、環境負荷低減への取り組みを行っていた。鉄道輸送は四月四日の東京発から開始。東京─大阪で週二回往復で利用している。東京での集荷・配達はTLロジコムが行うが、神戸の貨物は、センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)に委託している。

 利用する列車は、日本貨物鉄道(JR貨物、本社・東京、伊藤直彦社長)が三月二十日から運行させた「スーパーグリーンシャトル列車」。大動脈である東京(東京貨物ターミナル)〜大阪(安治川口)間を往復で運行。トラック輸送に比べCO2が八一%削減できることなどから、グリーン物流パートナーシップ会議の推進モデル事業にも選ばれている。

 使用するコンテナは全国通運(本社・東京、米本亮一社長)が提供している三十一フィート・ウィングコンテナ。大型トラックと同様に、一一〇〇×一一〇〇ミリパレットが、十六枚積載できる。ウィング仕様のため作業性も高く、出荷・入荷の荷役作業がトラックと変わらない。工場から駅までは、大型トラックで横持ち輸送となる。

 ミヨシ石鹸では、トラック輸送に比べ荷崩れが少なく、商品を傷めることもないと評価。鉄道なので、急停車や急発進がなく、安心して出荷できるとしている。パレット貨物の結束・梱包などに使うストレッチフィルムの使用量も減っている。東京からの下り荷では、フィルムは以前の半分に減った。環境にやさしい新型物流は、注目を集めそうだ。(比木 暁)


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