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鉄道貨物輸送研究スレッド
363
:
荷主研究者
:2005/05/22(日) 03:24:27
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20050220001.htm
2005年2月20日更新 北國新聞
中部空港開港 小松空港、貨物取り扱いなどで「手ごわい相手」
17日に開港した中部国際空港(愛知県常滑市)は、輸送人員はもちろん、貨物取扱量は名古屋空港に比べて倍以上の30万トン規模に膨れ上がる。現状では、貨物便はアジアや北米を結ぶ路線が中心。欧州便の小松空港の取扱量には、ただちに影響がないとみられるが、同じ「日本の中心地」を売り物にするだけに、手ごわい相手になりそうだ。
小松空港の輸出入貨物を扱う北陸国際航空貨物ターミナル社によると、小松の年間国際貨物取扱量は二万トン超。今年度はカーゴルクス航空(ルクセンブルク)の貨物定期便が週四便から五便に増え、二万四千―二万五千トンを予測している。
輸入はチーズなど食品や繊維製品など、輸出は工作機械や部品など。発送元、送り先とも首都圏の企業が大半で、北陸国際航空貨物ターミナル社は「中部国際空港には欧州向け貨物便がないため、競合はしない。小松の取扱量に変化はない」(角谷征一専務)とみている。
小松空港で通関業を扱う若松梱包運輸(金沢市)と上田運輸(小松市)も小松経由の物流網は定着しているとみている。
とはいえ、小松の国際貨物定期便はカーゴルクス社のみ。「いずれ中部に欧州向け貨物便が就航するかもしれない。カーゴルクスが小松を利用し続けるという保証もない」と警戒する関係者もいる。
一方、中部国際空港には貨物航空会社として世界最大のフェデラルエクスプレスなど十社が就航する。関税がかからない状態で貨物を加工、保管できる総合保税地域にも指定された。
太平洋側の「日本の中心」を売りものにする中部空港に、日本海側の小松空港がのみ込まれないためには、集荷の努力と欧州以外の便の誘致が求められる。
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