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鉄道貨物輸送研究スレッド
1006
:
荷主研究者
:2010/02/11(木) 22:29:48
>>1005
続き
■レンタルパレットの導入は、業界全体のインフラを導入すること
― JPRのレンタルパレットを導入していただいて約10年ほど経ちました。
田中様 P研(T11型レンタルパレット共同利用推進会)※2にメリットを感じたことと、業界全体のインフラを導入するということがJPRのレンタルパレットに切り替えた大きな理由ですね。
坂本 キッコーマン様には1996年にP研にご加入いただきました。P研会員様(メーカー)から共同回収協力店様(卸売業、小売業、飲食業)への納品に使われたパレットは、定期的にJPRの共同回収車が回収に伺います。共同回収車は最寄りのJPRデポにパレットを運び込み、補修・整備・清掃を行ったのち、新たなご利用先に出荷するしくみです。P研システムをご利用いただきますと、拠点ごとの積み替え作業やメーカー様ごとの空パレット回収が不要になります。トラック待機時間やトラック台数が減り、環境保全の面でもメリットがあります。
― JPRに今後期待されるところは?
田中様 パレットの共同利用と共同回収の参加企業がもっと増えると、今よりも一段と輸送の効率化を図ることができると思います。まだまだパレットは、物流共同化の重要なインフラだという認識をされていない部分もありますから、私たちもP研会員企業として、JPRさんといっしょに共同回収協力店の増加に向けて取り組んでいきたいと思っています。共同回収協力店がどんどん増えていってコストダウンにつながればとてもありがたいですね。
※1: トップリフター
コンテナの積み下ろし作業に使われるクレーン車。コンテナを上から吊り上げる仕組みになっている。
※2: P研(T11型レンタルパレット共同利用推進会)
JPRが事務局となり、参加メーカーと卸店や量販店がオンラインで情報を交換しながらパレットの共同利用と回収を行う組織。1990年の発足当時は7社の参画でしたが、現在では140社を超え、食品業界においてはデファクト・スタンダードへと成長しています。
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