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企業の提携・合併観察スレ

971荷主研究者:2010/07/06(火) 22:41:03

http://www.sankeibiz.jp/business/news/100616/bsb1006160500003-n1.htm
2010.6.16 05:00 Fuji Sankei Business i.
日立、海外調達率5割に倍増 生産コスト減、中韓に対抗

 日立製作所は15日、2012年度に主要製品の生産コストを30〜40%低減させる目標に向け、部品などの海外調達率を09年度の25%から一気に50%に引き上げる方針を発表した。コスト競争力を高め、海外展開を強化する。

 30〜40%のコスト低減目標を掲げたのは、韓国や中国の企業が海外での原子力発電所建設や鉄道建設プロジェクトに参画し、強力な価格競争力を示し始めたためだ。

 江幡誠執行役常務は同日の調達戦略説明会で「これまではどれだけ下げられるかを考えてコスト削減目標を立てていたが、今回はグローバル競争に勝てる削減目標をまず立てた」と、大胆な目標となった理由を説明。原発や火力発電、鉄道車両でも「30%はコスト削減しないと競争に勝てない」と述べた。

 09年度は約9兆円の連結売上高のうち、生産材の調達高は4兆6000億円。うち25%の1兆1500億円が海外生産における現地での部品調達や工事発注、国内生産における海外からの部品調達分だった。

 このグローバル調達率を10年度に35%、12年度に50%に高める。調達額は10年度が1兆6000億円、12年度は3兆円に上る。

 海外の調達先で多いのは中国やアジア。10年度は中国が4600億円、アジアが3000億円になる見込みだが、これをさらに高める。3兆円ある日本国内での調達額は減少する一方、国内生産用に海外から調達する部品などは10年度の5700億円から増加する見込みだ。

 また、これまではグループ企業内でも別個に購入していた部品を集約して購入することや、部品の省資源化なども検討。省資源化に関しては国内の調達先の協力も得て進める。


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