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企業の提携・合併観察スレ

900荷主研究者:2010/02/13(土) 17:20:44

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100211t52003.htm
2010年02月11日木曜日 河北新報
米沢の有機EL研究所、本年度終了 成果傑出、事業化期待

 山形県が7年間で総額43億円を支出し、照明用有機エレクトロルミネッセンス(EL)の実用化研究を行ってきた「有機エレクトロニクス研究所」(米沢市、所長・城戸淳二山形大教授)が本年度で活動を終えることを受け、研究所を運営する県産業技術振興機構は10日、山形市内で、研究成果の外部評価会(委員長・中西八郎東北大名誉教授)を開いた。

 中西委員長は、一部非公開で行われた会合後の取材に対し「世界でも傑出した成果を挙げた。有機EL分野は米国や中国も追い掛けている。着実に事業化へ進んでほしい」と高く評価した。

 評価会で、城戸所長は2003年度の研究所開設以来の成果を発表した。実用化にこぎ着けた照明用パネルについて「蛍光灯並みの明るさを実現し、世界の最先端を走っている」と強調する一方、「次の5年間で高効率化や低コスト化に取り組む段階だった。(研究が)終わるのは残念だ」と話した。

 本年度で研究所への支援を打ち切る県は、佐藤和志商工労働観光部長が成果を報告をした。今後の支援方針として、佐藤部長は「県や大学など関係者が一体となり、有機EL産業の県内集積に向けた推進体制を構築する」と述べた。


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