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企業の提携・合併観察スレ

746とはずがたり:2009/01/31(土) 12:41:51

【関連】電機業界 半導体ショック 自動車不況も追い打ち 続く巨額赤字
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009013102000099.html
2009年1月31日 朝刊

 東芝に続き日立製作所、NECが相次ぎ巨額赤字を計上する見通しとなったのは、半導体事業や自動車関連製品を、世界的な消費縮小が直撃したためだ。自動車、家電、電子機器など幅広い用途に使われる半導体の不振は深刻化するばかり。合併・買収(M&A)や事業売却、人員削減に拍車が掛かりそうだ。

 「電機メーカーに勝ち組と負け組の区別はなくなってきた」(経済産業省幹部)。半導体大手のエルピーダメモリは台湾のメーカーとの経営統合を検討中。東芝とNECは半導体事業の一部を統合する方向で交渉に入っている。

 日立の古川一夫社長は三十日の記者会見で、グループのルネサステクノロジとライバル企業の提携について「ここまで厳しい状況なので、あらゆる選択肢を検討している」と語った。

 半導体事業は韓国、台湾、中国、シンガポールなどの新興勢力との厳しい競争にさらされている。経産省は「半導体はハイテク産業の心臓部。国内勢が総崩れになることだけは防ぎたい」(幹部)としている。

 電機各社の業績悪化は、自動車不況のあおりを受けた面もある。日立製作所の連結対象となっている日立化成、日立電線などグループ企業は自動車用の製品を強化してきたことが裏目に出た。

 三菱電機も三菱自動車向けの部品生産が減って工場の休日を拡大。パナソニック、パイオニアはカーナビの売り上げが落ち込んだ。

 日米両国の自動車市場は、かつてないスピードで落ち込んだ。販売不振も長期化が避けられそうにない。電機メーカーの業績も回復には時間がかかることを覚悟しなければならない。


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