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企業の提携・合併観察スレ
393
:
とはずがたり
:2005/05/02(月) 19:09:16
バンダイ&ナムコ、バツイチ統合…コンテンツ技術強化へ (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/bandai.html?d=02fuji54453&cat=7&typ=t
総合玩具最大手の『バンダイ』と、ゲーム大手の『ナムコ』という“再編バツイチ”の2社が今秋にも経営統合することになった。合算した売上高は4500億円を超え、昨年10月に統合した『セガサミーHD』の5280億円に次ぐ業界2位となる。少子化を背景に競争が激化する業界では、先にコナミが傘下のタカラを携帯電話配信のインデックスに売却するなど、娯楽コンテンツ業界を巻き込んだ再編が加速中だけに、「今回の統合が呼び水となって、次なる再編は確実」(アナリスト)とみられる。
●バツイチ結婚●
バンダイは、平成17年3月期の連結業績が売上高2700億円、経常利益250億円(3月23日発表の修正予想)。「機動戦士ガンダム」など有力キャラクターを抱え、映像ソフトの『バンダイビジュアル』など子会社5社を上場させるなど玩具最大手で、平成9年にはセガと合併合意しながら、破談した。
一方、ナムコは同期の連結業績が売上高1880億円、経常利益152億円の見通し。最近は「太鼓の達人」のヒットが話題になった。平成15年に、やはりセガへ合併を申し入れながら、破談した。
●電撃入籍の背景●
「実は両社は昨年から、バンダイのキャラ『ガンダム』を使ってナムコがゲームソフトを開発していた。“プロジェクト・ペガサス”と称しているのですが、これが今回の統合の契機となったようです」(業界に詳しいアナリスト)
関係者によると、9月末にも持ち株会社『バンダイナムコHD』を設立し、傘下にバンダイとナムコをぶら下げる案が有力という。HD社長には高須武男バンダイ社長が、会長に高木九四郎ナムコ副会長が就任するとみられる。
背景には玩具業界が、直撃を受けている少子化の影響がある。
従来型の“おもちゃ”のみならず、ゲーム関連市場もソフトとハードを合わせて年々縮小。15年には、ピーク時の4割減の約4400億円にまで落ち込んだ。
「関連各社は生き残りのため、アニメや音楽のキャラクター・ライセンスなどの資産=コンテンツを駆使し、家庭用ゲームだけでなく、業務用ゲーム、飲食、ブロードバンド配信、映画・映像ソフト配給の周辺ビジネスへ展開させ、大人をも取り込んだ成長戦略を描くのが主流となっています。ナムコのフードテーマパークは、その典型」(同)
●再編に突入●
すでにセガは、パチンコ・パチスロのサミーと統合を果たし、ブロードバンドのUSENが音楽最大手のエイベックスに出資。コナミが資本提携していた『タカラ』株式をインデックスに売却するなど、各社の強化方針に基づいた経営統合や事業・関連会社の売買が活発だ。
ナムコも今年、エンターテイメントビジネスに集中するとして、傘下のレストラン『イタリアントマト』株式を協業先のキーコーヒーに一部譲渡。『日活』もUSENへ売却方針を決めるなど例外ではなかった。
「こうした動きは、今後も加速する。まずバンダイが提携する『東ハト』『サンリオ』などの今後が注目されます。また、独立系のゲームソフトのほか、米親会社の“政変”に揺れる玩具小売り『トイザらス』や、ゲーム機大手『任天堂』『ソニーコンピュータエンタテインメント』をも巻き込んだ再編新地図を描く動きにつながる可能性もあります」(同)
遊びを巡る真剣ビジネスは続きそうだ。
[ 2005年5月2日18時0分 ]
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