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企業の提携・合併観察スレ

382とはずがたり:2005/03/17(木) 05:50:16
>>379
カネボウの日用品、薬品、食品ってどれもピンと来ないけど大丈夫かね?会社がもうスカスカなんじゃないの?

カネボウ「再生」促進 繊維事業セーレンに譲渡 日用品など3事業に集約
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050317-00000017-san-bus_all

 産業再生機構の支援下で経営再建中のカネボウは十六日、同社の綿事業と合成繊維・樹脂事業について、染色加工大手のセーレンとともに今年七月一日に設立する新会社に営業譲渡すると発表した。新会社には当初、セーレンが51%、カネボウが49%を出資するが、その後、セーレンの100%出資会社になる予定。カネボウは明治二十(一八八七)年の創業以来、続いてきた繊維事業から完全撤退し、日用品、薬品、食品の消費財三事業を中心に再生を図る。 
 両社によると、新会社は、綿やシルク素材などを加工するカネボウ繊維の長浜工場(滋賀県長浜市、従業員数二百三十三人)と、ポリエステルなどを扱うカネボウ合繊の北陸合繊工場(福井県鯖江市、従業員数百五十三人)を承継。さらに、カネボウ合繊の防府合繊工場(山口県防府市、従業員数百七十八人)からナイロン事業などが移管される。これらの事業の売上高は、年間三百六十五億円。
 社名や資本金、本社所在地は未定。今後、カネボウとセーレンは詳細を詰め、五月をめどに契約を締結する見通しだ。
 このうち合繊・樹脂事業は、売却対象に含まれていなかったが、カネボウは綿事業と同時に譲渡することを決定。アクリル事業や羊毛事業とあわせて繊維事業からの完全撤退となった。
 会見したカネボウの中嶋章義代表執行役会長は「百十八年の歴史を有し、日本の産業史とともに歩んできた繊維事業で培われた技術は、新会社に確実に継承される」と話した。
 また、共同会見したセーレンの川田達男社長は「(譲渡される事業の)従業員の雇用が最大の課題だった」などと述べ、長浜、北陸合繊両工場の雇用は維持される見通しだ。
(産経新聞) - 3月17日3時23分更新


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