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企業の提携・合併観察スレ

284とはずがたり:2004/04/02(金) 00:58
<プレスリリース>リコー、日立、日立PRSの株式譲渡について
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040401-00000026-mai-ind

 リコー(コード番号 7752、代表取締役社長:桜井 正光、)と日立製作所(コード番号 6501、代表執行役 執行役社長:庄山悦彦、以下「日立」という)は、日立の100%子会社である日立プリンティングソリューションズ(以下「日立PRS」という)の全株式を、日立がリコーに譲渡することに合意し、本日基本合意書に調印いたしました。概要は以下の通りです。

1.本合意書締結の理由

 リコーは、成長戦略の重要な柱であるプリンター事業を一層強化拡大していきたいと考えております。その一環として、オフィス・カラープリンター市場および、リコーにとって新たな領域である基幹系プリンター/POD(プリント・オン・デマンド)市場に向けた製品ラインアップの強化を図るとともに、従来の複写機販売チャネルに加え、ITチャネルを増強してまいります。そして、画像システム事業の戦略目標である「トータル・ドキュメント・ボリューム(TDV)の最大化」を実現してまいります。

 この度の基本合意によって、リコーは、特に基幹系プリンター/POD(プリント・オン・デマンド)市場に向けた高速プリンターや、低価格カラープリンター分野で、大きな実績を築いている日立PRSを、グループの一員とし、技術・製品・人材面で、プリンター事業拡大にシナジー効果を創出することによって、企業価値向上に寄与するものと考えております。

 一方、日立は、中期経営計画「i.e.HITACHIプラン2」のもと、全ての事業を対象に、世界市場で勝ち抜いていくためのあらゆる強化策を検討しています。今回も、そうした観点から基本合意に達したものです。日立としても、情報通信システム事業を行っていく上で、プリンターは重要な製品であり、今後はよき事業パートナーとして協力し、より付加価値の高いソリューションをお客様に提供していきたいと考えています。

2.日立PRSの概要

(1)社名 日立プリンティングソリューションズ
(2)代表者 代表取締役 片山 利昭(かたやま としあき)
(3)所在地 東京都港区港南二丁目15番1号
(4)設立年月 2002年10月
(5)事業内容 プリンター及びその関連機器・ソフトウェアの開発、設計、製造及び販売
(6)決算期 3月31日
(7)従業員数 820名(連結2,200名)(2003年12月現在)
(8)資本金 50億円(発行済株式総数 100,000株)
(9)業績 売上高 約600億円(2004年3月期見込み)

3.譲渡前後の株式所有比率の状況
▼譲渡前の所有株式比率
▽リコー 0%
▽日立 100%

▼譲渡後の所有株式比率(予定)
▽リコー 100%
▽日立 0%

4.日程

 2004年10月(予定)株式譲渡実行日

5.本件に伴うリコー、日立の連結業績への影響

 2004年3月期はありません。2005年3月期については今後の交渉を踏まえ確定させます。

■問い合わせ先■リコー <7752> ・日立製作所 <6501>

※発表日 2004年3月31日

以 上(毎日新聞)
[4月1日21時14分更新]


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