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企業の提携・合併観察スレ

2394とはずがたり:2021/11/12(金) 20:33:00
“解体”へと歩む東芝 名門に何が 会社分割案の期待値とリスク
https://mainichi.jp/articles/20211112/k00/00m/020/052000c
深掘り 井川諒太郎
毎日新聞 2021/11/12 16:02(最終更新 11/12 16:02) 有料記事 2425文字

 発電施設から半導体まで幅広く手掛ける東芝が12日、会社全体を事業別に3分割する案を発表した。好調な分野が稼いだ利益を不振事業が食い潰す構造のままでは、株式市場から低く評価されるとの不満が大株主にあった。株主総会で承認されれば、1875年創業の名門企業は事実上“解体”される。

会社分割案に至ったかつての名門
 日本初の電信設備メーカーとして設立され、合併を繰り返しながら事業を拡大してきた東芝。一時は原発建設や鉄道車両からエレベーター設備、生活家電に至るまで展開しており、日立製作所などと共に「総合電機メーカー」の一角を占めていた。

 インフラ産業を手掛けていたこともあり、経済界でも一目置かれた。経団連会長の第2代(1956〜68年)に石坂泰三社長が就き、第4代(74〜80年)には行政改革にも手腕を発揮した土光敏夫会長(いずれも当時)を出した。新日本製鉄(現・日本製鉄)、トヨタ自動車と並ぶ「経団連の御三家」とも呼ばれ、戦後の産業界をリードした時期もあった。

 さまざまな事業を抱える企業は、不調な部門があっても好調な部門で補うことができ、会社全体として収益が安定しやすくなる。企業の規模が大きくなれば財務基盤も厚くなって、投資の余力も高まる。こうした理由から経営の多角化を進めた企業は多く、「複合経営」を掲げた東芝は2008年3月期に連結売上高が7兆6681億円に達した。

しかしこの「複合経営」が裏目に
 だが、この狙いが裏目に出るようにもなった。…


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