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企業の提携・合併観察スレ

233とはずがたり:2003/11/20(木) 16:59

http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/01/CN2003100101000417A2Z10.html
Kyoto Shimbun 2003.10.01 News
自主自立の会社目指す
 新日鉄住金ステンレス発足

 新日本製鉄と住友金属工業のステンレス事業が統合した新会社「新日鉄住金ステンレス」(東京)が1日、発足した。会見した萬谷興亞社長は「一緒になるだけでは良くならない。改革して自主自立できる会社にする」と抱負を述べた。

 新日鉄住金ステンレスは新日鉄の光(山口県光市)、八幡(北九州市)、住金の鹿島(茨城県鹿嶋市)の各製鉄所からステンレス事業を分割・統合して発足した。従業員は1300人。年産110万トンで、国内シェアの約3割を占めるトップメーカーとなる。

 ステンレス業界では過剰設備状態が続いており、新会社は設備集約を進める。製品価格の値上げにも取り組む方針だ。これらにより、当初年1500億円程度としていた売り上げ規模は約1900億円になる見通し



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000028-nkn-ind
新日鉄住金ステンレス、硫酸腐食30分の1のステンレス鋼板開発

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は19日、化学品を運ぶケミカルタンカー向けに、硫酸や海水などへの耐食性を高めたステンレス鋼板を開発した。

硫酸による腐食の速度が従来のステンレス鋼の約30分の1になる。

価格は従来鋼の2倍弱。

顧客での評価試験を現在進めており、月100トンの販売を目指す。

新商品「NSSC260A」は腐食の防止に効果のある銅を2%添加するとともに、ステンレス鋼に含まれるクロムやモリブデン、ニッケルを増量。

JIS規格「SUS316LN」に沿った従来商品に比べ、硫黄50%の中濃度硫酸に浸した場合の腐食速度を大幅に遅らせる。

粗製リン酸による変色も軽減でき、タンクの洗浄に使われる海水による腐食も抑える。

(日刊工業新聞)
[11月20日8時49分更新]


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