[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
企業の提携・合併観察スレ
210
:
とはずがたり
:2003/10/24(金) 12:06
>>209
カネボウの調子がこんなに悪いとは知らなんだ。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20031024k0000m020068002c.html
化粧品統合:
主力事業“切り売り”との見方も…
カネボウと花王が23日発表した化粧品事業の統合は、表向きは業界2位・4位連合で首位の資生堂に対抗し、世界でも存在感を高める体制を構築する狙いだ。しかし、カネボウは03年9月中間決算で債務超過に陥り、統合会社への花王の出資などを原資に債務超過を解消する方針を発表しており、主力事業を“切り売り”する窮余の一策としての側面も濃厚だ。【吉原宏樹、坂井隆之】
「世界で戦える化粧品会社をつくる」。23日、東京都内で会見したカネボウの帆足隆社長と花王の後藤卓也社長は、こう宣言した。しかし、握手場面の撮影でも両社長の表情は硬く、報道陣の求めでやっと笑顔を作ったのみ。統合計画の詳細については、帆足社長は時折ぶぜんとしながら「今後協議する」を繰り返した。
カネボウの03年3月期の連結有利子負債は5057億円。株価は100円台で低迷し、2000円台の花王や1000円台の資生堂との差は歴然だ。カネボウの化粧品事業の売上高2112億円に対し、花王は758億円と3分の1程度の規模だが、新会社の出資比率では花王が49%を握り、利益が上がれば出資に見合った配当を得られる。
銀行業界ではカネボウは「大口問題債務者」とされ、かつての主力行の旧さくら銀行(現三井住友銀行)は副頭取を同社の副社長として送り込んだ。過剰債務と不採算事業を抱え「産業再生機構案件にピッタリ」(金融当局幹部)との指摘もあるが、帆足社長らは「短期間に統合効果を発揮し、収益を増強する。金融支援は受けない」と自力再建を強調した。
今回の統合には「得意な分野や販路が重ならず、相互補完がうまくいく」(三浦充美・UFJつばさ証券シニアアナリスト)との評価もある。しかし、債務超過転落に伴う市場からの圧力をかわすため、生煮え気味の統合計画を駆け込み発表した印象は否めない。カネボウが当面の危機をしのいでも、順調な再建軌道に乗れるかどうかは、現状では極めて不透明だ。【吉原宏樹】
[毎日新聞10月24日] ( 2003-10-24-02:14 )
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板