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企業の提携・合併観察スレ

2039とはずがたり:2017/04/10(月) 12:56:11
監査法人もこうなってからではなくもっと早めにいちゃもん付けろよなあ。

東芝と監査法人の溝埋まらず 迫る期限、高まる経営不安
http://digital.asahi.com/articles/ASK474Q6YK47ULFA014.html?_requesturl=articles%2FASK474Q6YK47ULFA014.html&rm=391
川田俊男、大隈悠2017年4月8日03時05分

 東芝の昨年4〜12月期決算の発表期限が11日に迫るなか、同社とその監査法人との溝が埋まっていない。監査法人側は、経営破綻(はたん)した米原発子会社ウェスチングハウス(WH)を巡る調査で、WH経営陣が2016年3月期の間にも巨額損失の可能性を認識していたのではないかとみて、詳しく調べるよう求めていた。監査法人による決算の承認はまだ得られていない。

 問題となっているのは、WHの経営幹部が損失を小さく見せるよう部下に「不適切な圧力」をかけた内部統制の不備だ。監査法人側は、調査の対象期間を15年秋よりも前にさかのぼる必要があると指摘。当時からWH経営陣が損失の可能性を認識していたのかどうかが焦点となっている。

 東芝はこれまでの調査から、「事前に損失を認識していた証拠はない」(幹部)として、調査そのものを終えた。しかし、監査法人側は、疑いを完全には晴らしていない様子だという。

 ログイン前の続き損失を事前に認識していた場合、東芝は16年3月期の決算を修正する必要が生じる。17年3月期末だけでなく、16年3月期末も債務超過となる可能性もある。

 東京証券取引所では、2期連続の債務超過で上場廃止となる規定がある。しかし、このケースではすぐに適用されるわけではない。18年3月期末までに債務超過が解消されれば、上場廃止は免れる。

 東芝はこれまで決算発表を2度延期した。経営不安をいっそう高める異例の3度目は避けたい考えで、期限に間に合うようぎりぎりの調整を続けている。(川田俊男、大隈悠)

■WHの原発建設と巨額損失を巡る経緯

2008年 WHが米国で4基の原発建設を受注

 13年3月 4基の工事が順次、着工

 15年10月 工事遅延の打開策として、WHが原発建設工事会社の買収で合意

(*監査法人側は、WHがこの時期には巨額損失の可能性を認識していた疑いを指摘)

 15年12月 WHが工事会社の買収を完了

 16年12月 東芝が新たな工事の見積額を把握。巨額損失の可能性を認識

 17年3月 WHが米連邦破産法の適用申請、経営破綻(はたん)

      3月末時点で債務超過の見通し


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