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企業の提携・合併観察スレ
2003
:
チバQ
:2017/03/02(木) 19:52:38
http://mainichi.jp/articles/20170223/k00/00m/020/161000c
核燃料
今春統合を断念…日立・東芝・三菱重工
毎日新聞2017年2月23日 07時15分(最終更新 2月23日 07時15分)
日立製作所、東芝、三菱重工業の3社は、原発向け核燃料事業の統合計画について、目標としていた今春の統合を断念し、延期する方針を固めた。燃料製造拠点の統廃合を巡る調整が難航していることに加え、公正取引委員会の審査も長期化が必至なため。3社は統合する考え自体は変えていないが、今秋以降にずれ込む公算が大きい。【宮川裕章、小川祐希】
統合を検討しているのは、日立と米ゼネラル・エレクトリック(GE)などの合弁会社傘下のグローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン▽東芝傘下の米ウェスチングハウス(WH)などが出資する原子燃料工業▽三菱重工と仏アレバが出資する三菱原子燃料。
2011年の東京電力福島第1原発事故後、原発の再稼働が進まず、各社の原発事業を巡る経営環境は悪化している。3社は統合による事業効率化でコスト削減を図ろうとしている。3分の1ずつ出資して持ち株会社を新設し、その傘下に燃料会社を置く案などを検討してきた。
関係者によると、燃料会社はそれぞれ製造拠点を抱え、統廃合が必要との認識では一致している。だが、どの拠点をなくすかという具体的な計画の協議に入ると、雇用の削減と絡んでくるため、難航しているという。
東芝は米原発事業で7000億円超の巨額損失が発生し、その対応に追われて統合協議に十分手が回らないという事情もある。
また、統合に伴って国内の核燃料市場のシェアが100%近くに達するため、独占禁止法に基づく公取委の審査が必要だが、3社の協議が難航し、審査請求ができていない。
さらに審査をクリアするには、3社が海外企業の核燃料の対日輸出を支援し、日本市場で競争がなくならないようにするなどの対応を迫られる可能性が高い。その調整にも時間を要するとみられ、審査には少なくとも数カ月はかかる見通しだ。
3社は本体で原子炉の製造などを手がけてきたが、事業環境は悪化し、東芝は経営危機に直面している。統合計画の遅れは、3社の事業をさらに圧迫しかねない。
3社は、毎日新聞の取材に対し「他社との協議も含めてさまざまな可能性を検討している。具体的なスケジュールについて決まっている事実はない」(三菱重工広報部)などとコメントしている。
ニュースサイトで読む:
http://mainichi.jp/articles/20170223/k00/00m/020/161000c
#csidxaad5160c09866fa9473d9965cbb15f0
Copyright 毎日新聞
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