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企業の提携・合併観察スレ

199とはずがたり:2003/09/28(日) 22:02
確かに長谷工の株価は非常に調子がよい。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/construction.html?d=27fuji28609&cat=7
三井住友建とフジタ、合併は事実上の白紙に (夕刊フジ)

 準大手ゼネコン、三井住友建設の新社長に決まった友保宏副社長(63)は昨26日の会見で、経営再建中のフジタとの経営統合について、「社内の立て直しが先決」と述べ、当面は交渉に入らない考えを明らかにした。

 フジタは「負の遺産処理」に手間取り、今年前期も36億円の債務超過に陥り、依然視界不良。業界注目の合併は事実上、白紙となった格好だ。

 フジタとの合流構想は昨年2月に表面化。その後、フジタの会社分割、三井住友建設の発足などを理由に、交渉は1年半も宙に浮いていた。

 住友建設出身の友保氏は、今年4月に三井建設と住友建設が合併した後、新会社で副社長として辣腕(らつわん)をふるってきた。

 現状をシビアに分析して、フジタとの合流には「財務体質が弱い新会社の再生を確実にするのが先決。ある時期になれば前向きに検討する」と慎重姿勢を崩さない。

 「世の中の動きは速く、自分がきちっとしないとフジタに手が届かない。三井建設と住友建設はうまくいったが、フジタのことは勉強してから」と交渉開始のめどは明言しなかった。

 平成15年3月期の連結決算で、債務免除組の準大手ゼネコン6社のうち、改善が見られたのはマンション建設が好調な長谷工と飛島建設だけ。

 フジタは昨年10月に不採算の不動産事業を切り離し、建設事業に特化したが、公共事業の減少やリストラに伴う退職金の支払いがかさむなどして赤字が152億円に拡大。監査法人が繰り延べ税金資産の厳格査定を求められた結果、36億円の債務超過に陥った。

 このため、メーンバンクの三井住友銀行向けに優先株300億円を発行して、必死で再建に取り組んでいる。

 「三井住友建設も、旧三井建設が過去に受注したマンション工事の単価回復など“負の遺産”解消に躍起で、とてもフジタまで手が回らないのが現状」(銀行系証券)

 三井住友銀傘下のゼネコン再編は、まだまだ前途多難のようだ。

[ 2003年9月27日(土)18時0分 ]


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