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企業の提携・合併観察スレ
19
:
■とはずがたり
:2002/12/11(水) 09:45
http://www.yomiuri.co.jp/top/20021211it01.htm
日商岩井・ニチメン統合へ
商社業界6位の日商岩井と同9位のニチメンが、来年4月1日に経営統合することで基本合意したことが10日、明らかになった。共同で持ち株会社を設立し、両社が傘下に入る。週内にも発表する。
経営統合に合わせて、新持ち株会社は、両社の主力取引銀行であるUFJ銀行や主要取引先を引受先とする1000億円規模の第3者割 当増資を実施する計画だ。両社は増資による財務基盤の強化とともに、業務の重複部分や不採算部門の整理などの経営合理化策も行い、信頼の回復を図る。多額の債務を抱える企業の株価が軒並み低迷し、経営改革が求められる中で、大手商社同士が経営統合に踏み切ることで、今後、総合商社の再編が加速する可能性もある。
総合商社の経営統合は1977年の伊藤忠商事による安宅産業の吸収合併以来となるが、救済を除く総合商社本体同士の経営統合は前例がない。新会社の総売上高は7兆5000億円に達し、業界6位となる。
日商岩井、ニチメンの両社は統合をテコに、不採算事業からの撤退や、人員の削減、保有株や不動産の含み損の処理など大規模なリストラを行い、業務を効率化する。増資は議決権のある普通株で行い、 引受先の主力銀行など、外部からの経営監視も強まる。
バブル崩壊以降、総合商社各社は経営体質を改善するため、事業 の選択と集中を進めてきたが、売り上げ上位の商社と、両社を含む下位商社の収益格差は広がる傾向が鮮明になっていた。最近では日商 岩井の株価が額面を割り込むなど、経営基盤の強化を求める声が強まり、両社は単独での生き残りは困難と判断、本体同士の統合を決 断した。
【日商岩井】 1928年、神戸の鈴木商店を継承し、日商として設 立。68年に岩井産業と合併、現在の社名になった。宇宙・航空機などの機械や、エネルギー・金属などが主力で、2002年3月期の連結売 上高は5兆4645億円で総合商社6位、税引き後利益は11億円。9 月末の単体の従業員数は2321人、連結自己資本は852億円。
【ニチメン】 1892年、大阪で日本綿花として創立。1943年に社名 を日綿実業に変更し、82年に現在の社名になった。繊維や食料など の生活関連や、合成樹脂・化学品などが主力。2002年3月期の連結 売上高は2兆552億円で総合商社9位、税引き後利益は13億円。9 月末の単体の従業員数は1221人、連結自己資本は771億円。
(12月11日03:00)
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