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企業の提携・合併観察スレ
1845
:
とはずがたり
:2016/08/26(金) 17:15:43
>売上高、前年同期比31.5%の4233億円。シャープの2016年4〜6月期連結決算である。
>シャープはこの期になんの事業売却もしていない。自然減で3割強まで落ち込むというのは、尋常ではない。
むむぅ。
郭⇔故ジョブス⇔孫⇔永守の繋がりか〜。興味深い。
アジア大ボラ3兄弟「永守・孫・郭」の大いなる野望
http://www.jiji.com/jc/v4?id=foresight_00188_201608170001
Foresight-新潮社ニュースマガジン
大西康之
上場企業でこんなことが起きるのか。配られた決算短信を見て目を疑った。売上高、前年同期比31.5%の4233億円。シャープの2016年4〜6月期連結決算である。
東芝がメディカル事業をキヤノンに売却したり、NECが半導体メモリー事業を分社化したり、という場合なら理解できる。だがシャープはこの期になんの事業売却もしていない。自然減で3割強まで落ち込むというのは、尋常ではない。
「大手顧客向け中小型液晶・カメラモジュールの販売減」。決算説明会向け資料の2ページ目にはこう書いてある。「大手顧客」とはアップルのことだ。
「iPhone6」「同SE」の売れ行きに世界規模でブレーキがかかった。我が世の春を謳歌してきた覇者の躓きは、「アップル・ショック」と呼ばれる衝撃波となって世界に広がり、アップル依存が高いシャープはその直撃を受けた。
台湾ではそのシャープを傘下に収めることが決まっている鴻海(ホンハイ)精密工業が波をかぶった。iPhoneの大半を受託生産している同社の売上高は、2015年12月に対前年比20%減、2016年1月15%減と大幅に落ち込んだ。2月、3月は小康状態を保ったが、4月は再び8%減。直近の6月も4%減と歯止めがきかない。
アップルの快進撃を陰で支え、ともに成長してきたのがホンハイである。一心同体とも言える超大口顧客の変調を受け、投資家からは「シャープなど買収している場合か」と厳しい批判が上がる。15兆円企業を一代で築き上げた「皇帝」テリー・ゴウ(郭台銘)会長も、さすがに旗色が悪い。
共通の悩み
「まさかここまで下振れするとは」
4月下旬に日本でも、ある名物経営者がアップル・ショックに嘆息した。日本電産の永守重信会長兼社長だ。永守流のスパルタ経営で車載モーターなどの売上を増やしたが、アップルの穴を埋めきれず、4〜6月期決算は5%の減益になった。
そしてもう1人、アップルの変調に気を揉んでいる経営者がいる。ソフトバンクの孫正義社長だ。グループの稼ぎ頭、ソフトバンク・モバイルが急成長できた鍵は、KDDI(au)が追いついてくる2011年までの3年間、国内で独占的にiPhoneを取り扱えたことにある。NTTドコモがiPhoneを発売したのは2013年のことであり、ソフトバンクは実に5年のアドバンテージを得たことになる。
ソフトバンクがKDDIやドコモに先んじてiPhoneを発売できた背景には、アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏と孫氏の親密な関係がある。iPhoneの発売前、ジョブズ氏は「パンツにお漏らしするなよ」と忠告した上で、孫氏に試作機を見せたという逸話がある。
テリー・ゴウ氏、永守重信氏、孫正義氏の3人は、いずれもアップル神話の恩恵に浴して事業を大きくしてきた。アップル神話の翳りは3氏にとって共通の悩みと言える。
IoT時代を見据えた布石
最初に動いたのは郭氏である。今年2月、シャープをホンハイ傘下に収めることで合意した。液晶、電子部品、白物家電などで高い技術を持つシャープを手に入れることで「アップルの下請け」から脱するのが最大の狙いと見られる。
7月には孫氏が動いた。英半導体大手のARMを3兆3000億円で買収する。2兆円を投じて買収した米携帯電話サービス大手、スプリントがまだ再建途上にあるにもかかわらず、のギャンブルである。
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