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企業の提携・合併観察スレ

164■とはずがたり:2003/08/04(月) 23:26
合併や統合ではなく喧嘩だが…。

http://news.www.infoseek.co.jp/NCompany?sv=SN&pg=article.html&arn=gend_company1_0311164&it=b&svx=300501

ICカード事業をめぐってUFJvs阪急大ゲンカの波紋(ゲンダイネット) 8月1日14:45

 阪急電鉄とそのメーンバンクであるUFJ銀行との抜き差しならぬ“関係”に、金融界が注目している。
 阪急とUFJの異変を周囲に知らしめたのは、阪急が積極的に進めていたカード事業をめぐっての騒動だった。関西のバスや私鉄の共通乗車券を発行する「スルットKANSAI協議会」(大阪市)が、今年度中の導入を予定していたICカード型乗車券「ピタパ」は、阪急が旗振り役だった経緯からメーンバンクであるUFJとその親密なカード会社であるJCBが提携先になることが決まっていた。
 ところが、UFJ側が「ICカード化には多額の費用がかかる」と途中で難色を示し、阪急に計画見直しを求めたことがきっかけとなり、両者の関係がおかしくなったという。
「ICカード事業を収益源にしようともくろんでいた阪急は、UFJの態度豹変に当然、猛反発です。阪急内部では『UFJはどういう了見でカード事業にブレーキをかけるのか』と露骨にUFJ批判をする幹部もいたほどです。こうした阪急の態度に対し、今度はUFJが『融資を引き揚げても構わないのか』と周囲に漏らすなど、両者は経済合理性を超えた感情的対立へと発展。最終的にUFJ連合が、ICカード事業から降りてしまったのです」(在阪の経済記者)
 まるで「売り言葉に買い言葉の子供のケンカ」(関係者)だが、さらに両社の関係悪化に拍車をかけたのが、阪急がUFJの代わりに三井住友銀と手を組んだことだ。阪急はサブメーンである三井住友銀行グループの三井住友カード、日本総合研究所にくら替えして、予定通りカード事業を推し進めることにしたのである。動向を見守っていた関西財界と金融界は、この動きに色めきたった。
「自分の後釜に三井住友銀が就いたことで、UFJはカンカンです。関西地区では、旧三和銀と旧住友銀が激しく争っていた。それを知っていて、何もライバルの三井住友銀に話を持っていくことはないじゃないか、阪急は何を考えているのかと、ますます感情的になっているのです」(関西財界首脳)
 金融関係者は「UFJが本気で融資を引き揚げるとは考えにくいが、大きなしこりを残したのは間違いない。阪急にとっては大きな岐路になるかもしれない」と解説する。【村上覚】
【2003年7月26日掲載記事】


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