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企業の提携・合併観察スレ

1557とはずがたり:2015/10/15(木) 00:29:56
>>1555

2015年 10月 13日 21:47
インタビュー:シャープ、成長資金ニーズあるなら相談受ける=革新機構社長
http://jp.reuters.com/article/2015/10/13/interview-innovation-network-sharp-idJPKCN0S71HU20151013?sp=true

[東京 13日 ロイター] - 産業革新機構の勝又幹英社長は13日、ロイターとのインタビューで、経営再建中のシャープ(6753.T)への資本参加の可能性について「会社として成長資金のニーズがあるなら、投資方針に合致する範囲で相談は受けていく」との方針を示した。

勝又社長は今年6月に就任。2009年の設立から同機構のトップを務めた能見公一前社長の後を引き継いだ。能見社長時代には、2000億円を出資したジャパンディスプレイ(6740.T)、顧客8社と共同で1500億円を出資したルネサスエレクトロニクス(6723.T)の2件の大型投資があるが、勝又社長は、今後も1000億円を超える案件が出てくる可能性はある、との認識を示した。

シャープへの投資については「個別案件なので何とも言えない」としながらも、「成長資金を投下することで潜在的な成長力を顕在化することができる機会があるなら、個別案件としてみていく」と語った。一方で、「再生のための再生は投資方針に合致しない」として、救済を目的とする資本注入は行わない姿勢を強調した。

革新機構はジャパンディスプレイ(JDI)に35%を出資する筆頭株主でもあるが、シャープとJDIの連携については「現経営陣の判断が第一で、その上で、われわれが関与するのかしないかという話になる」との見解を示した。

インタビューの詳細は以下の通り。

――JDI、ルネサスに続き、今後も1000億円を超える投資はあり得るか。

「相手先がある話だが、先方の成長戦略にわれわれのポジションがフィットする案件はまだあるので、その可能性はある。われわれは(2兆円の)政府保証枠を使い切ることがミッションではないが、個々の案件と発行体の成長戦略のフィットとがあるかどうかで考えていく」

――JDIは株式の一部売却で上場益を確保した。

「われわれ官民ファンドにとって、成功したかどうかは、リターンだけで決められない。元本回収でボトムラインは守りつつ、産業の競争力強化や、規模の利益に資するかという面での評価がある。JDIは今のところリターンは確保しているが、最終的なエグジットについては、官民ファンドの仕事として考えていかなければならない」

――ルネサスも投資して以来、株価が上昇して含み益を確保しているが、今後の方針は。

「日本の半導体の会社がわれわれの資金で立ち直っている例だ。われわれとして一定の仕事はしつつあるが、海外に目を転じると日本の半導体産業は世界的な合従連衡の大きな流れにある」


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